翌日学校に早く行って
職員室で先生に受験する
高校を伝え推薦の事を聞く
司「そんで推薦があるって
聞いたんですけど?」
守「推薦が欲しいんです」
先生「あー。そうなんかぁ
でももったいないな・・・
お前らやったらもっと上の
高校狙えるねんけどなぁ」
守「悩んで決めた結果です
それより推薦を下さいよ」
先生「わかった。わかった
まぁそんなに焦らんでも
推薦は4人いけるからな」
司「あ~。そうなんやぁ」
2人じゃなくて4人まで
受けれるようになっていた
守「じゃあ頼みましたよ」
司「じゃあ失礼しまーす」
先生「なんや?あいつら?
決まってからは早いなぁ」
高校が決まってからの行動
は一気に決めていった。
そして理子にも報告をして
受ける高校を報告した。
理由もちゃんと言った。
理子「ふーん。じゃあウチ
も市立港神にしよーっと」
司「えっ?もしかして理子
も高校決まってないの?」
理子「うん。まだやった。
司成績ええから頭のええ所
やったら無理やったけどさ
できるんやったらなるべく
司と同じ高校がよかったし
市立港神やったらウチでも
いけそうなところやしね」
司「そうやったんやぁ。
じゃあ理子も推薦受けよ」
理子「推薦?何それ?」
司「昨日父さんから聞いた
事なんやけどね・・・」
理子にも推薦の事を言った
僕はすぐに行動して理子と
一緒に職員室へ向かった。
理子も成績がいいので先生
に推薦をもらいにいった。
先生「推薦もええけどなぁ
先に私立の受験があるぞ」
司「はいはい。それはそれ
でちゃんと受けますから」
そう・・・先に私立の受験
が待っていた。
神戸の私立は共学ではなく
男子校か女子校になる。
それはつまらないって事を
母さんから言われていた。
それから数日がして・・・
私立の受験を受ける事に。
朝早くに起きて学校へ行き
同じ高校の受験者達と一緒
に高校へ向かっていった。
教科は国・数・英だった。
問題も比較的簡単だった。
特に緊張することもなく
試験を終えて僕と守君は
さっさと帰って寝ていた。
そして翌日・・・僕達は
市立港神の推薦をもらえる
ことが決定したのですぐに
気持ちを切り替えていた。
父さんに報告をすると
面接時の入室と退室だけは
学校で教えてもらえと忠告
を受け後は夜に家で教える
と言う事だった。
理子も推薦を受けるので
一緒に来れるなら来たら
いいって事になったので
3人で練習する事になった