第557話 全員集合

2016年11月24日

第22部-族の世界-

t f B! P L
龍「おい。全員集合やぁ」

龍さんが全員を集める。
僕達を紹介してくれてた。

龍「えー。今日から見習い
の3人を紹介していくわ。
アトロとバアトとタマや。

アトロとバアトが中3で
タマが中2やぁ。

そこでやなぁ。こいつらが
俺らとタメはれるかどうか
を今からテストしよう思う

こいつらとタイマンを
張ったろうと思うやつは
おらへんかぁ?」

周りがめっちゃ睨んでくる

守君は辺りを見回している
魂輝君はニコニコしている
僕はすぐ下にうつむいた。

??「そいつらなんスか?
なんか生意気っスけど?」

拓「寿一(じゅいち)か。
お前も中3やったよな?」

寿一「そうっスねぇ。
俺がやったりますわぁ」

??「俺もシバいたります」

??「中2のやつは俺が」

拓「一樹と次朗か。
次郎は中2やったっけ?」

次郎「ええ。そうっスよ。
そこのチビシバきますわ」

一樹「おい。下向いてる
そこのびびってるお前。
お前は俺がシバいたるわ」

寿一「ふてぶてしいお前は
俺がシバいてやるからな」

3人が僕達に近づいてきた
不良独特の圧力をかける。

寿一が守君。一樹が僕。
次郎が魂輝君の前に立つ

僕だけがびびっていた。
だって・・・怖いって。

龍「じゃあ全員下がれや
ほんで誰からやるよ?」

守「俺からやりますよ。
ほれ。かかってこいや。
口だけ達者なヤンキー」

寿一「お前誰に向かって
んな事いってんねんやぁ
お前コラぁ。殺すぞぉ」

守「ガタガタうっさい。
だいたい俺はお前なんか
知らへんねんって。
お前は誰やねんな?」

寿一「殺したるわぁ」

拓「じゃあ始めろや」

守君は軽く構えをとる。
寿一は一気に向かってく

寿一が大振りでパンチを
するがかわされていた。

守「お前口だけやな。
全然つまらへんわぁ~」

ドボッ・・・ガンッ・・

寿一の横に回り込んで
肝臓を打ち込み顔面に
ハイキックをぶちこむ。

寿一はそのまま倒れた。
守君はマウントをとって
そのまま殴り続けていた

拓「終了や。もうええ。
その辺りで勘弁してや」

守「もう終わりですか。
あんだけ啖呵きってきて
先輩に助けられるとは
こいつ甘ちゃんですね」

守君は速攻で終わらせた
圧倒的な強さを見せてた

そして寿一を認める事なく
喧嘩を終わらせていた。

このブログを検索

ページビューの合計

Translate

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

QooQ