第541話 ペース配分

2016年10月17日

第21部-指導者-

t f B! P L
美加「宮根?沢田?
なんで2人がここに」

先生は僕達の方へ来た。
そして一緒に座り込んだ。

野田「とりあえず保護した
司もタマも顔を見たるなよ

かなり殴られて変形してる
女の子の顔やないから」

司「うん・・・わかった」

魂輝「わかったです・・」

野田「女の方も今日ここに
こいつらがおるってことは
忘れろよ。いいな?」

美加は黙って頷いていた。

そして喧嘩の方はというと
守君の方はもう終わってた

かなり気が済んだらしい。
久我はもう死にかけていた

僕達の方へ戻ってきた。

そして森君の方は・・・

東「どうしたぁ。オラぁ」

森「つっ・・・あかんわ」

東にやられまくっていた。

守「下手くそな喧嘩やな」

野田「あれが不良の喧嘩や
ペース配分も考えずにな。
力任せに殴りまくるねん。
最後は気合と根性勝負や」

司「でも負けそうですよ」

野田「司がトドメさすから
負けそうになってるねん」

司「僕のせいですかぁ?」

守「ちょっと時間かかるな
タマ。決着つけてきてや」

魂輝「はーい。了解です」

司「えっ?どうするの?」

魂輝君が近づいていった。
そして・・・勝負がつく。

魂輝君が左後ろ廻し蹴りで
東の脇腹を蹴りさした。

東「ぐっ・・・てめぇ」

東はその場に倒れこんだ。
そして・・・

森君のみぞおちを殴った。
森君もその場に倒れこんだ

両方殴って倒していた。

魂輝「これでいいです?」

守「おう。完璧やぞぉ~」

司「なんで2人倒すの?」

守「面倒くさいからや」

拉致られてた者がいたので
急遽予定を変更していた。

さっさと終わらせて家に
帰してあげたかったから。

そして久我の元にいって
びんたをして起こさせる。

東の横に連れてきていた。

久我「お前らぁ・・・
こんな事してどうなるか
わかってるんやろうな?」

守「全然わからへんけど」

久我「俺のバックにはなぁ
族とヤクザがついてるねん
お前らわかってんのか?」

野田「ちょっとええかな?
お前人殺してるって聞いた
んやけどほんまなんか?」

先生が割って入って来た。

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