野田「ほれ。残りも来い」
??「てめぇ。ふざけんな」
魂輝「僕も戦うですよぉ」
ドスッ・・・ガッ・・・
??「ガッ・・・はっ・・」
魂輝君が肝臓を打ち込む。
動けなくなったところで
アッパーを打ち込んでいた
2撃づつ打って倒してた。
時間は10秒かかっていない
初弾で崩して大技で倒す。
武術の流れを使っただけ。
特別すごいわけでも無いが
知らない者から見ると
すごく見えるのがこれだ。
そして・・・部屋の中から
すぐ久我と東が出てきた。
久我「なんや?あいつら」
東「あいつら・・・昨日の
学校の時のやつらですよ」
久我「ふざけてんなぁ。
仕返しに来たんかいやぁ。
殺さんとわからんのかぁ」
階段をゆっくり降りてきた
野田「あれがアテか?」
守「ええ。そうです・・・
俺にやらせて下さいよ」
守君が怒っていた。
殺気が強く表だっていた。
野田「じゃあ下がるわ。
その寝てる3人どけるわ。
ほれ。タマ。手伝えや」
魂輝「はい。了解ですよ」
先生と魂輝君は自分達が
倒した連中を転がしてった
緊張感が無かった。
全員邪魔にならない場所に
移動させて後は離れた場所
でじっと見ていた。
久我「何しにきたんや?
お前俺に負けたやんけ。
まだこりてへんのか?」
守「俺が負けたって?
いつ俺がお前に負けた?
まさかあんなんで勝った気
になってんのか?お前の
勝ちって認識は低いなぁ」
久我「てめぇ。コラぁ」
久我が守君に殴りかかった
すぐに喧嘩が始まっていた
久我の攻撃は不意打ちに
近い。普通ならまず当たる
が・・・守君は捌いてた。
ホウで払い握り締めた拳を
鼻の下にぶちこんでいた。
見てて痛さがわかった。
あれは・・・絶対に痛い。
ズザザザザアァァ・・・
久我が後ろに吹き飛んだ。
一撃で意識がとんでいた。
試合ならこれで終わりだ。
しかし・・・これは喧嘩。
まだ始まったばかりだった
守君が久我に近づいていく
守「おいおい。一撃で
終わりとかって無いぞ?」
無理矢理体を抱え上げて
払い腰で地面に投げつける
もうイジメに見えてきた。