第535話 戦闘状態

2016年10月10日

第21部-指導者-

t f B! P L
野田「さて。じゃあ行くか
戦闘状態作っておけよ~」

守「ええ。わかってます」

魂輝「脳内麻薬OKですよ」

司「みんな早いって・・」

全員はオンオフの切り替え
が早くすぐに状態を作った

僕はそんな簡単にできない
いつも戦っている最中に
勝手にアドレナリンの分泌
ぐらいしか起こらなかった

そして僕達は外に出て行き
久我の家に向かっていった

その少し前・・・
森君が舞子に来ていた。

久我の家の近くの駐車場で
久我と東と会っていた。

久我「なんやねん。お前」

森「あの・・・美加を
知らないですか・・・?」

久我「誰や?美加って?」

東「ほらあの女ですよ。
ずっとやりまくってる女。
あれこいつの彼女やから」

久我「あ~。そうなんかぁ
あの女はなかなかええぞ~
もうちょっと借りとくわ」

森君が拳を握ってずっと
我慢をしていた。

森「・・・でも」

東「久我さんが借りておく
って言ってるねんからやぁ
黙って従っておけやぁ~」

久我「東ぃ。あの女お前も
やってるからってあんまり
悪く言ってやんなよなぁ」

森「えっ・・・?」

東「ちょっと~。久我さん
それは彼氏の前で言ったら
ダメじゃないですかぁ?」

久我「あ~。そうやなぁ。
あのヤリマンの彼氏やから
別にいいんやないかぁ?」

東「はっはっは」

森「お前らぁ。殺すぞぉ」

森君がぶち切れた。
久我に向かっていった。

久我「おっと」

久我はパンチをかわして
森君を全力で殴っていた

森君は一撃で倒れた。

しかしこれで終わらない
倒れた後も蹴りまくる。

久我「なんじゃボケぇ。
弱いくせに歯向かうなや
殺すぞぉ。クソガキが」

東「あーあ。久我さんに
喧嘩売るってアホやな」

久我「はぁ・・・はぁ。
おーい東ぃ。帰るぞぉ」

東「はーい。帰りましょ
お疲れさまでしたっと」

久我と東は帰っていく。

森「・・・くっそぉ」

森君は・・・泣いていた
そして倒れたままだった

自分の彼女が連れ去られて
助ける事もできない自分。

そんな自分を悔いていた。

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