第533話 実行力

2016年10月8日

第21部-指導者-

t f B! P L
魂輝「へんぴな場所です」

司「僕もそう思った・・」

野田「とりあえず歩くぞ。
少し遠いけどショッピング
モールみたいなとこまで」

守「はーい。任せますよ」

僕達は歩いていった。
少し歩いていくと大きい
ショッピングモールみたい
な場所についた。

野田「この辺りにヤンキー
が多いみたいやし守とタマ
で聞きだしてくればいい」

司「あれ?僕は・・・?」

野田「司はあしでまといや
ここで俺と待っとこうや」

守「確かにその通りやな」

魂輝「じゃ行ってきます」

野田「気をつけてなぁ~」

守君と魂輝君は中へ入る。

野田「さて。俺らも入るか
マクドでジュース飲むぞ」

司「僕達は休憩ですか?」

野田「おう。あいつらに
任せといたらええねん。
あの2人は実行力あるし
結果も出せる2人やから」

僕達も中に入ってった。
そしてマクドでくつろぐ。

野田「俺はコーラでいい。
司の好きなんこれで買え」

先生からお金を受け取り
僕がジュースを買いに行く

まぁ僕がパシらされてた。

司「はい。先生どうぞ~」

野田「おう。ありがとう」

僕達は座って話をしてた。

司「先生っていつ頃から
武術やってるんですか?」

野田「高2からやったなぁ
瀬戸と村田の弟子なった」

司「瀬戸さんと卓兄ちゃん
の弟子だったんですか?」

野田「そうそう。ロバート
が勝手に話しつけててな。
めっちゃ嫌がられてたけど
無理矢理弟子なったかな」

司「ロバートってみんなが
すごいって言いますよね」

野田「まぁすごかったな。
お前らも頑張ればええねん
アトロやったっけ?
司のコードネームって」

司「知ってるんですか?」

野田「村田から聞いたわ。
アトロとバアトって結構
ええ名前って思ったけどな

司の父さんなんて死神やで
そんなコードネームなると
周りから呼ばれると辛い。

もうええ年やねんからな」

司「先生はコードネーム
ってなかったんですか?」

野田「俺はインカやない。
せやからそういうのは無い
個人名が売れてたんやわ」

司「そっか。先生は暴走族
の総長でしたもんねぇ~」

野田「昔の話や。そんなん
言いふらすなよ。ええ年で
そんなん恥ずかしいから」

暴走族の総長ってなると
かなりかっこいいと思うが
先生は恥ずかしがっていた

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