第528話 運動場

2016年10月3日

第21部-指導者-

t f B! P L
午後11時・・・

久我「ここがそうか?」

東「はい。この中学です。
中に入って探しましょう」

久我達が裏門から入る。
堂々と入ってきていた。

適当に歩き運動場へ行った
体育をしていたクラスが
怪しい2人を発見した。

そして先生にそれを告げる
先生が近づいていった。

先生「君達はなんや?
学校から出て行ってくれ」

久我「なんやねん。お前。
先公が調子乗んなよ」

久我がバットを振り下ろす
先生をバットで殴った。

女子「きゃああ~」

男子「うわぁ。喧嘩やぁ」

運動場がパニックになる。
生で喧嘩を見るのは怖い。

体がすくんでしまうから。

東「久我さん。その辺りで
いいんじゃないですか?」

先生はもう倒れこんでいた
それでも何発も殴っていた

久我「そうやなぁ。こいつ
先公のくせに弱いしなぁ」

久我達は校舎に入っていく

校舎に入ったのを知るのは
運動場にいた者だけだった

東「3年の教室を探したら
すぐに見つけれますよ」

久我「そんなん面倒やねん
窓ガラス割ったろうやぁ」

東「そうっすねぇ~」

ガシャーンッ・・・

久我はバットでガラスを
割りだしていた。

東も一緒に割っていた。

司「あれ?なんの音?」

先生「なんか聞こえるな
なんやろ・・ガラス?」

窓ガラスを割る音が
みんなにも聞こえていた

1回だけでは無い・・・
何回も音が鳴っていた。

守「なんか変な感じやな
ちょっと見てきますね。
おい。司。お前も来い」

司「うん。わかった」

僕と守君が席を立った。
音のするほうへ向かった

誰かが喧嘩をしてるのを
止めに行くと思っていた

そして魂輝君も異変に
気づき向かってきていた

そして・・・出会った。

守「お前ら誰やねん。
何で学校で暴れてる?」

東「久我さん。あいつが
しばいて欲しい奴です」

久我「あいつがそうか。
おい。お前らシバくで」

久我が近づいてきた。
しかし途中で止まった。

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