午後11時・・・
久我「ここがそうか?」
東「はい。この中学です。
中に入って探しましょう」
久我達が裏門から入る。
堂々と入ってきていた。
適当に歩き運動場へ行った
体育をしていたクラスが
怪しい2人を発見した。
そして先生にそれを告げる
先生が近づいていった。
先生「君達はなんや?
学校から出て行ってくれ」
久我「なんやねん。お前。
先公が調子乗んなよ」
久我がバットを振り下ろす
先生をバットで殴った。
女子「きゃああ~」
男子「うわぁ。喧嘩やぁ」
運動場がパニックになる。
生で喧嘩を見るのは怖い。
体がすくんでしまうから。
東「久我さん。その辺りで
いいんじゃないですか?」
先生はもう倒れこんでいた
それでも何発も殴っていた
久我「そうやなぁ。こいつ
先公のくせに弱いしなぁ」
久我達は校舎に入っていく
校舎に入ったのを知るのは
運動場にいた者だけだった
東「3年の教室を探したら
すぐに見つけれますよ」
久我「そんなん面倒やねん
窓ガラス割ったろうやぁ」
東「そうっすねぇ~」
ガシャーンッ・・・
久我はバットでガラスを
割りだしていた。
東も一緒に割っていた。
司「あれ?なんの音?」
先生「なんか聞こえるな
なんやろ・・ガラス?」
窓ガラスを割る音が
みんなにも聞こえていた
1回だけでは無い・・・
何回も音が鳴っていた。
守「なんか変な感じやな
ちょっと見てきますね。
おい。司。お前も来い」
司「うん。わかった」
僕と守君が席を立った。
音のするほうへ向かった
誰かが喧嘩をしてるのを
止めに行くと思っていた
そして魂輝君も異変に
気づき向かってきていた
そして・・・出会った。
守「お前ら誰やねん。
何で学校で暴れてる?」
東「久我さん。あいつが
しばいて欲しい奴です」
久我「あいつがそうか。
おい。お前らシバくで」
久我が近づいてきた。
しかし途中で止まった。