第527話 リンチ

2016年10月2日

第21部-指導者-

t f B! P L
守「そんじゃあ帰るかな」

司「うん。じゃあ明日ね」

魂輝「バイバイです。司」

僕達は校門前で別れた。
1人で家に帰っていた。

帰っている途中に公園で
不良達が言い争っていた

司「あれ?喧嘩かな?」

少しだけのぞいてみた。

するとそこでは森君が
仲間の不良をシバいてた。

森「コラぁ。立てやぁ」

??「おい。やめろって」

森「俺ら仲間やないんか。
なんで知らんふりやねん」

??「勘弁・・して下さい」

司「うわぁ・・怖いなぁ」

不良同士のリンチは怖い。
えぐい攻撃ばかりだった。

司「僕には関係ないけど
でも・・・あかんかなぁ」

いくら不良同士と言っても
見てみぬフリができない。

僕は割って入っていった。

司「もうやめたら・・・?
これ以上やったら死ぬよ」

森「やかましいわぁ・・・
なんや?宮根か・・・」

司「邪魔して悪いんやけど
黙って見てもおられへんし
それに誰も止めてくれる人
もいなさそうやったから。
それ以上は危険と思うよ」

森「くそっ・・・」

森君は鞄を持ち黙って去る
森君に誰もついていかない

なにか変化が起こっていた

仲間がリンチされていた子
を介抱していた。けっこう
ひどくやられていた。

司「なにがあったん?」

不良「俺らも知らんわ。
あんなやつ・・・知らん」

司「そうなんや・・・
僕は不良じゃないから不良
の事に首つっこむのは
やめておくけど・・・」

不良の事に首をつっこんで
聞いてたら巻き込まれる。

だから答えないのなら
聞こうとは思わなかった。

そして・・・翌日・・・
僕はこの日に不良の世界を
知り不良の戦いを知る。

午前10時の事だった。

久我「よぉ。東ぃ。
そんじゃあやりに行くぞ」

東「はい。お願いします」

久我と東がバットを持って
田宮中学校へ向かってた。

久我「あの女結構よかった
やっぱり中学生はええの。
さっさと終わらせてまた
女とやろうと思ってるわ」

東「それはよかったです。
ちゃちゃっとしましょう」

久我「まぁ。任せておけや
二度とお前に歯向かえへん
ようにしといたるからよ」

その頃僕達は普通に授業を
受けてゆっくりしていた。

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