教室で少し話をしてから
落ち着いた所でマクドへ
移動することになった。
みんなすぐ打ち解けてた
僕と守君が仲介してた。
マクドへ行くと混んでた
休日なのでしょうがない
同じ中学校の生徒もいて
男子だけのグループや
女子だけのグループが
みんなこっちを見ていた
男女のグループはなぜか
楽しそうで目立つから。
嫉妬目線も入っていた。
そして理子が発表した。
理子「ちょっとちょっと
みんな聞いて欲しい」
井上「どうしたん?理子」
理子「あんね。あたしと
司付き合う事なったから」
司「うわぁ。恥ずかしい」
みんなに伝えておいた。
公表しておかないと色々と
誤解される事が多いから。
しかし・・全員反応が無い
小田「いまさら言われても
ふーん。って感じやけど」
井上「太極拳部は全員が
もっと前から公認してる」
宇崎「今まで付き合ってた
と思ってたんやけど」
憲吾「俺らは守から司には
かわいい彼女がおるって
聞かされてたからなぁ」
守「そういうことや」
司「あれ?なにそれ?」
理子「みんな冷たっ」
みんな反応が冷たかった。
付き合ってないほうが
おかしいと思われていた。
公表してみんなで話をして
もう夕方になってきていた
綱吉「憲吾。そろそろや。
帰って準備せんとあかん」
憲吾「もうそんな時間かぁ
わかった。じゃあ帰るわ」
司「何があんの?」
憲吾「同じ中学校の奴らの
誕生日祝いがあるねんや」
綱吉「俺らがおらんとな。
つまらへんらしいから」
司「そうなんや。みんなも
色々必要とされてるもんね
結構大変なんわかるわぁ」
憲吾「はは。口には出して
絶対言わへんけどな・・・
じゃあね~。みんな今度は
どっか遊びに行こうね~」
司「駅まで送ってくよ」
守「道わからへんやろ?」
僕と守君が動こうとした。
みんなで駅まで送っていく
駅まで送り憲吾達と別れた
一緒にいた女子達も憲吾達
が楽しいと思ってくれた。
先生から色々と教えて
もらっている事もあった。
女子は「面白い」よりも
「楽しい」事が好きだから
面白くなるよりも楽しく
なる方向に向いていれば
また遊びたいと思われる。
そういう人身掌握術も
色々と教えてもらっていた