第487話 学校訪問

2016年8月22日

第19部-サーペント-

t f B! P L
恋愛話も適当に終わり
憲吾が突然言い出した。

憲吾「せっかく来たから
司と守の学校行こうや」

綱吉「おおっ。いいねぇ」

憲吾「理子ちゃんさぁ。
かわいい友達とかおらん?
一緒に遊びたいねんけど」

理子「どうなんやろう・・
電話してみよっか?」

憲吾「あ~。お願い~。
みんなで遊ぼうやぁ~」

理子「沢田君の名前出し
たらみんな来ると思う」

守「なんで俺やねんや」

司「守君人気あるもん」

純也「守はモテルなぁ」

憲吾「守は女に対して
スッと普通に入るからな
俺も真似してるんやけど
なかなか上手くいかん」

理子が電話をかけだした
4人の女子が捕まった。

理子「みんな来るってさ
学校に集合にしといた」

綱吉「やったあ。よし。
そんじゃあ行こうやぁ」

守「俺はもう帰るよ」

憲吾「あかん。守必須や
トップの命令やねんぞ」

守「こんなんでトップの
権力を使うなよ。絶対に
間違って使ってるやん」

司「あははははっ」

やっぱりみんな面白い。
武術を離れても一生懸命
になって行動していた。

一緒にいて楽しかった。
守君も一緒に向かった。

学校の校門前に着いた。
日曜日なのにグラウンド
では運動部が部活してた

憲吾「へぇ。普通やなぁ
どれ。ちょっと入るか」

司「運動部の邪魔したら
あかんで」

憲吾「そんなんせんわ」

みんな勝手に入っていく
私服の集団が入って来た

全員こっちを見ていた。

学校に私服で入るなんて
そういえばなかったから

僕達は悪者に見えていた

憲吾「理子ちゃんはさぁ
どんな部活入ってるん?」

理子「えっ?あたしは
太極拳部に入ってるよ」

純也「え~。太極拳部?
そんな部活あるんかいや」

綱吉「ちょっと行こうぜ。
俺らも太極拳好きやねん」

理子「え~。そうなんや。
でも太極拳部は土日休みで
さらに自由出勤やから」

憲吾「マジで?太極拳部は
もっと真面目にやってて
ほしかってんけどなぁ~」

理子「あのー。司も沢田君
も太極拳部なんやけど・・
それにそのルールを決めた
のはほとんど沢田君やし」

守「ごめん。みんな」

憲吾「守が・・・ボスかぁ
それならまぁわかるかな」

みんな守君を知っていた。
守君は構築システムが高い

長くつるむとよくわかる。

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