第485話 休む理由

2016年8月20日

第19部-サーペント-

t f B! P L
それからはゆっくり話した
道場で学んでいる事や仲間
の事を色々と理子に話した

昼を少し過ぎて母さんが
家に帰ってきた。

母「司ぁ。理子ちゃ~ん。
お昼買ってきたからぁ」

司「はーい。わかったぁ」

僕と理子は降りていった。
母さんは弁当を買ってきた

3人で一緒に食べていた。

ピンポーン・・・

母「あら?なんやろか?」

ご飯を食べている時に
チャイムが鳴っていた。

母さんが外へ出て行った。

母「あらぁ。そうなん?
ちょっと~。司ぁ」

母さんが僕を呼んだ。
僕は玄関へ向かっていった

司「なに?どしたん?
って・・・ええっ!?」

憲吾「遊びに来たぞぉ~」

綱吉「彼女と遊ぶなんて
そんな理由は許さへんぞ」

守「宮城を見たいってよ」

元F組のみんなが家に来た

先生から僕が休む理由が
彼女と遊ぶみたいって
聞いて邪魔しに来ていた

彼女いるとは知らなくて
許せなかったらしい

実際・・・彼女じゃなく
さっき彼女になったから
言えるわけが無かった。

司「せっかくやから・・
どうぞ。家に入ってよ」

純也「お邪魔しまーす」

どんな理由とはいえ
みんなが来てくれたのが
僕は嬉しかった。

みんな中に入ってきた。
リビングにいた理子が
なんか驚いていた。

憲吾「うわっ。かわいい
この子が彼女なんか?」

守「そうや。司の女や」

綱吉「マジで?ショック」

司「ちょっと。ちょっと。
付き合うってなったのは
ついさっきやねんけど」

新太郎「ついさっき?」

司「あっ・・・」

憲吾「綱吉。司を倒せ。
4の字固めをかけるわ」

綱吉「よし。任せろ」

司「うわぁ。ちょっとぉ」

憲吾「こんにゃろっ」

家の中がバタバタしてた。
一気に騒がしくなった。

憲吾「どや?参ったか?」

司「ギブギブギブッ」

4の字固めはめっちゃ痛い
すぐにギブアップをした。

守「おい。もうやめろって
これ以上は外でやれよな」

守君は僕のお茶を飲んでた
勝手にくつろいでいた。

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