司「もう帰らへんかな?
そろそろ帰りたいけど」
守「そうやな。帰るか」
魂輝「サーペントですか。
ちょっと覚えておきます」
僕達は帰ることにした。
石沢「サーペントやないと
したら・・・なんやねん。
何か習ってるんやろ?」
守「冠位明稜帝や」
冠位明稜帝と名乗った瞬間
周りの連中は驚いていた。
石沢「冠位明稜帝?マジ?
真野 綱吉のところか?」
司「綱吉君知ってるん?」
石沢「同じ学校やねん・・
マジか・・冠位明稜帝か」
守「そんじゃあ帰るからな
もう二度と来んとってや」
僕達は先に帰っていった。
石沢「前川。大丈夫か?」
前川「・・かなりきつい」
石沢「冠位明稜帝やとよ。
かなり相手が悪かったな」
前川「冠位明稜帝やったら
負けても問題ないわ・・」
石沢「そうやな・・・
誰も文句言わへんもんな。
冠位明稜帝とサーペント
ってどっちが上やろな?」
前川「勝負やったら明陵帝
試合やったらサーペント。
ずっと言われてるやんけ」
石沢「タイマンやったら
どっちが勝つと思うよ?」
前川「サーペントやろうな
試合経験も多いねんから」
石沢「そうやなぁ・・・
まぁ俺達も帰ろうか・・」
前川「おう。帰ろうや」
不良達も帰っていった。
僕達は帰る道の途中で
話しながら帰っていった。
司「冠位明稜帝って名前を
出すの禁止やなかった?」
守「戦う前に出すのが禁止
ってことやったやんけ。
喧嘩終わった後にあいつら
が聞いたんはセーフやろ」
司「そういえばそうかぁ」
もし戦う前に聞かれても
答える事はしなかった。
終わった後に相手が聞いて
来たから言っただけだった
状況をちゃんと見ていた。
それから数日が過ぎて道場
に行った時にみんなに聞く
サーペントを知ってるか?
みんな知らないと言ってた
それは何?となっていた。
隠している様子でも無くて
本当に知らない感じだった
少ししてから先生が来た。
野田「ふわぁあ。眠いわぁ
もう帰ってええかなぁ?」
来た瞬間に帰りたがってた
いつもやる気が無かった。