第456話 携帯電話

2016年7月21日

第18部-親の仲間達-

t f B! P L
ピリリ・・・ピリリ・・・
携帯電話が鳴り出した。

柴田「あっ悪い。俺やわ」

柴田さんが電話に出た。
そして色々と話をしていた

柴田「悪い。先に戻るわ。
守。司。後で店に来いや。
バイク乗せてやるからよ」

安部「全員出ようや」

僕達は全員で外に出る。
安部さんが全員分払ってた

司「ごちそうさまでした」

守「ごちそうさまでした」

安部「いいっていいって。
そうやってちゃんと感謝を
態度で表してくれてたら」

柴田「そういうところは
ほんまに大事な所やしな。
感謝や礼儀は大事にな」

司「はい」

守「わかりました」

礼儀や態度は父さん達から
しっかり教わっておいた。

安部「ちなみに礼儀や態度
は全員ロバートから教えて
もらった事やねんからな」

司「そうなんですか」

柴田「だいたいそうやわ。
要領よく生きる為のことは
だいたいロバートやな」

守「そうだったんですね」

そして柴田さんの店に着く
店に着くとそこにいる者の
柴田さんへの挨拶がすごい

みんな大声で挨拶していた

従業員も店にいるヤンキー
もみんな挨拶していた。

柴田「はいはい。わかった
司と守。こっちに来いよ」

司「はい。すいません」

柴田さんの後ろをついて
歩くとみんなが驚いていた

その時に確信した・・・
柴田さんも安部さんも本来
僕と守君みたいな中学生は
相手にしない人だろうと。

時間を割いてもらえるよう
な人とは違うとわかった。

柴田「安部。奥にジェイド
があるから持ってきてや。
俺は打ち合わせあるから」

安部「勝手に乗っとくぞ」

柴田「好きにしてくれや」

僕達は従業員さんが単車を
直すのをじっと見ていた。

単車を直すのを見ていると
職人っていう感じがした。

そしてまた人が入って来た
みんなが大声で挨拶してた

野田「すんませーん。
鹿角さんいますかねぇ~」

司「あれ?先生の声や」

守「なんで先生が?」

僕達は表へ向かった。
それは確かに先生だった。

ヤンキー達が話しかけてた
ヤンキー達が下手に出てた

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