第438話 帰宅

2016年7月3日

第17部-守の真実-

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清人「お言葉に甘えます。
ごちそうさまでした」

守「美味しかったです」

そしてお店を去った。

守「タダでよかったん?」

清人「ええ訳ないやんけ。
なんか差し入れしとくわ」

守「さすが・・ダディや」

甘えてるだけの人だったら
守君は親を尊敬していない

2人はマクドへ向かった。

店員「いらっしゃいませ」

清人「マックカード1000円
分を10枚下さい」

店員「かしこまりました」

マックカードを10枚買って
さっきのお店に戻った。

店員「いらっしゃいませ~
あっ・・どうしました?」

清人「店長呼んでほしい」

店員「少々お待ち下さい」

店員は店長を呼びに行った
すぐに店長はやってきた。

店長「どうされましたか」

清人「これ。マックカード
やけど今日のスタッフ達に
渡してあげてほしい」

店長「そんなん・・・
お気遣い結構ですよ」

清人「置いていくから」

店長「あっ。ちょっと」

ダディは黙って押し付けた
そして何も聞かずすぐ帰る

清人「そんじゃあ帰るかぁ
明日の朝ご飯でも買うか」

守「おっ。気前ええやん」

清人「適当に買ってくれ」

帰りにパン屋に寄ってから
全員分を適当に買った。

そして車で一緒に帰った。

守「ただいまぁ~」

魂輝「守。お帰りです~。
明日の朝ご飯の分みんなの
分買ってきましたから~」

守「えっ?俺もやけど」

守君はパン。
魂輝君はマクドだった。

由紀「お帰り。どやった」

守「うん。色々話聞けた」

魂輝「・・・」

由紀「そっか。よかった」

守「俺・・・大丈夫やから
何も気にせんでええから」

由紀「よし。わかったぁ」

清人「おう。ただいまぁ」

魂輝「お帰りです。ダディ
明日の朝食買ってますよ」

清人「あれ?そうなん?
こっちも買ってきたのに」

明日の朝食の分がダブって
しまっていた。

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