第429話 いつも通り

2016年6月24日

第17部-守の真実-

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魂輝「守~。朝ですよ~。
さっさと起きて下さーい」

6時に守君を起こしに来た
昨日寝たのは3時だった。

守「悪い・・・タマ・・・
もう少し寝させてくれ」

魂輝「ダメですよ~。早く
起きてマミィ達送るです」

守「んー・・・わかった」

守君も無理矢理起きて
リビングへ移動していた。

守「おはよう~」

由紀「おはよう。守」

清人「おはよう」

由紀さん達は朝食を食べて
出かける準備をしていた。

いつも通りの朝だった。

由紀「それじゃあ行くわ」

清人「俺も一緒に出るわ。
駅まで車で送ってくわ」

由紀「ありがとう。じゃあ
行ってくるからね」

守「いってらっしゃーい」

魂輝「気をつけるですよ」

守君達は見送った。
そしてリビングに戻った。

魂輝「さてと。それじゃあ
守の朝食も作るですね~」

守「あん?いいって。今日
は俺が作る番やないか?」

魂輝「いいです。いいです
僕が朝食作りますから。
守はゆっくりして下さい」

守「なんや?変やなぁ?」

魂輝君は気を遣っていた。
いつもどおりにしようと
思ってもやっぱりどこかで
態度が変に違ってきていた

守「そうそう。タマぁ。
俺今日は夜ご飯いらんから
ちょっと外に出て行くわ」

魂輝「ダディとご飯ですね
さっきダディに聞きました
僕はマミィとご飯ですよ」

守「あぁ。そうなんや」

2人共会話が少し合わない
なんかぎこちなくなってた

魂輝君が朝食を作って守君
に渡して一緒に食べていた

食べ終わってからは家事を
分担してやっていた。

昼頃に家事が全て終わった

魂輝「終わりましたねぇ~
守。お昼どうしますか?
昨日の残りでいいです?」

守「おう。それ食べよう」

昨日の残りを一緒に食べる
そして午後の予定を決める

魂輝「守。どうします?
午後から外で遊びます?」

守「ちょっと寝ようと思う
なんか・・・疲れたわ」

魂輝「そうですか・・・」

守君は昼寝をしに行った。
そして夕方まで寝ていた。

5時に起きて用意をして
神戸駅へ向かっていった。

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