魂輝「なんかおかしいです
もうひとつのプレゼントは
なんだったんですか?」
守「あぁ・・・え~っと」
プレゼントは2つだった。
コートともうひとつある。
守「これやねん。携帯の
ストラップもらった」
魂輝「そうなんですかぁ。
携帯いいですね~」
守君はウソをついた・・・
僕が渡したストラップを
もらったって言っていた。
魂輝「今日は変でしたね。
マミィもダディもなーんか
様子がおかしかったです」
守「・・・そうやな」
魂輝「なんか守も変ですよ
なんかあったんですか?」
守「どうしたんや?
別に何もないけど?」
魂輝「怪しいです。僕に
何か隠していませんか?」
守「何も隠してないって。
ほら。もう遅いから風呂に
入ってゆっくり寝ろや」
魂輝「そうですね~。
今日はもう疲れましたぁ。
じゃあ先に風呂入ります」
魂輝君はお風呂に向かった
魂輝「なにがあったです?
みんなおかしいです・・」
態度の変化に気づいてた。
魂輝君は何か感じていた。
そして各々・・・静かに
時間が過ぎるのを待ってた
そして11時になって寝る。
魂輝「おやすみです。守」
守「あぁ。おやすみ~」
電気を消して2人共寝る。
守君はずっと考えていた。
そして・・時計を確認した
守「12時・・・か」
物音を立てずにゆっくりと
起きて部屋を出て行った。
魂輝「なんか・・あるです
やっぱりおかしいですね」
魂輝君も寝ていなかった。
態度の変化が気になってて
なにかあるとふんでいた。
魂輝君も遅れて出て行く。
そしてリビングに向かう。
その頃・・・守君は・・・
リビングに着いていた。
そこでは由紀さんが1人で
座って待っていた。
由紀「ちゃんと来たんや」
守「手紙・・・見たから。
でも・・・どうしたん?
明日も朝早いんやろ?」
由紀「うん。早いけどね。
今日は特別な日やからね」
守「で・・・話って何?
2人で話したいって?」
由紀「うん。大事な話や。
守は今って幸せ?」
守「幸せやけど。不自由な
こともないし不満を感じた
ようなこともないけど・・
なに?なんなん?」
突然の変な質問だった。
わけがわからなくなってた