第391話 15歳

2016年5月16日

第16部-2人の真実-

t f B! P L
電車を待つ間に理子に
午前中道場に行ってた事を
話して近況を話した。

守君が来なくなった事も
心配してしまってる事も
理子には全部話をした。

電車に乗り三宮へ行って
おもいっきり遊ぶ事にした

スターバックスに行ったり
南京町を色々と歩いたり
CDを色々見たりしていた。

神戸駅に行きモザイクで
プリクラをとったり
スポーツも一緒にやった。

時間はあっという間に過ぎ
すぐ夕方になっていた。

司「そろそろ帰ろっか」

理子「うん。今日は色々
遊べて楽しかったね~」

司「うん。楽しかった」

理子と一緒に帰った。

理子「ここまででいいよ。
司のお母さんとか帰りを
待ってると思うから」

司「近いから送っていくよ
後悔したくないから」

理子「えっ?後悔?」

司「好きな女になんか
あって悔やむのは僕やから

この距離でもし理子に
なにかあったら後悔する。

だから送らせてほしい」

母さんから言われた言葉。
僕はずっと守っていた。

理子「じゃあ送ってもらう
司ってほんま優しいね~」

司「理子の前ぐらいやで」

理子を家まで送っていった
そして別れてから帰った。

司「ただいまぁ~」

京美「あ~。お兄ちゃん。
おかえり。誕生日おめでと
明日からよろしくね~」

司「ありがと。京美~。
京美も明日から中学生か」

京美「うん。そうやで~」

京美が出迎えてくれた。
一緒にリビングにいった。

母「おう。司。お帰り~
父さん帰って来る前に
先に風呂入っておいで~」

司「うん。わかったぁ~」

毎年同じの豪華な料理だ。
母さんの雰囲気も戻ってた

僕がお風呂に入ってる間に
父さんも帰ってきていた。

司「父さんも先に風呂に
入ってきたらいいやん。
ビール飲むんでしょ?」

父「先に風呂入るかなぁ」

父さんも先に風呂に入った
そして午後7時から僕の
誕生日祝いが始まった。

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