電車を待つ間に理子に
午前中道場に行ってた事を
話して近況を話した。
守君が来なくなった事も
心配してしまってる事も
理子には全部話をした。
電車に乗り三宮へ行って
おもいっきり遊ぶ事にした
スターバックスに行ったり
南京町を色々と歩いたり
CDを色々見たりしていた。
神戸駅に行きモザイクで
プリクラをとったり
スポーツも一緒にやった。
時間はあっという間に過ぎ
すぐ夕方になっていた。
司「そろそろ帰ろっか」
理子「うん。今日は色々
遊べて楽しかったね~」
司「うん。楽しかった」
理子と一緒に帰った。
理子「ここまででいいよ。
司のお母さんとか帰りを
待ってると思うから」
司「近いから送っていくよ
後悔したくないから」
理子「えっ?後悔?」
司「好きな女になんか
あって悔やむのは僕やから
この距離でもし理子に
なにかあったら後悔する。
だから送らせてほしい」
母さんから言われた言葉。
僕はずっと守っていた。
理子「じゃあ送ってもらう
司ってほんま優しいね~」
司「理子の前ぐらいやで」
理子を家まで送っていった
そして別れてから帰った。
司「ただいまぁ~」
京美「あ~。お兄ちゃん。
おかえり。誕生日おめでと
明日からよろしくね~」
司「ありがと。京美~。
京美も明日から中学生か」
京美「うん。そうやで~」
京美が出迎えてくれた。
一緒にリビングにいった。
母「おう。司。お帰り~
父さん帰って来る前に
先に風呂入っておいで~」
司「うん。わかったぁ~」
毎年同じの豪華な料理だ。
母さんの雰囲気も戻ってた
僕がお風呂に入ってる間に
父さんも帰ってきていた。
司「父さんも先に風呂に
入ってきたらいいやん。
ビール飲むんでしょ?」
父「先に風呂入るかなぁ」
父さんも先に風呂に入った
そして午後7時から僕の
誕生日祝いが始まった。