第369話 不意打ち

2015年7月14日

第14部-本家合同-

t f B! P L
野田「コラコラ・・・」

先生が止めに入ろうとする
しかし・・・

魂輝「もう始まってます。
不意打ちでいいですよ~」

ガッ・・・ドンッ・・・
スッ・・・ゴッ!!・・・

魂輝君は腕を掴み肩を佐伯
の肘にぶつけてそのまま
体を沈めて肘を脇に打った

佐伯はその場に倒れた。
ずっと肋骨を押さえていた

守「外門頂肘か・・・
やっぱタマは危ないな」

本家からブーイングが飛ぶ

まだ始まっていないのに
攻撃をしたことについてだ

司「あれは卑怯なん?」

綱吉「始めの声がかかる前
に勝手に始めてたからなぁ
でも佐伯から来たしなぁ」

野田「今のは難しい所や。
でも佐伯が先に掴んだから
その時点で始まったと
やられた方が判断してたら
それは卑怯とはならへんわ
調子にのって脅しかけてる
ヤンキーが相手やったら
お前らも攻撃してるやろ」

本家は全員が黙りだした。

野田「佐伯。立てるか?」

佐伯はかなり苦しそうだ。
肋骨にひびが入っていた。

野田「ノーコンテストやな
この試合は無効試合や」

魂輝「え~。嫌ですよ~。
まだなんもしてないです」

野田「戦闘不能やからな。
これは喧嘩やないねんや」

佐伯が立てないので終わる
始まる前に終わっていた。

それから副将と大将戦で
憲吾君も頑張って戦ってた

結果は判定で負けてたけど
体格の違う相手に健闘した

結局1勝3敗1無効だった

体格が違ってても戦えると
いうのがわかり勉強になる

こうして本家との合同練習
も終わって一息ついていた

本家も分家も関係がなくて
みんなでしゃべっていた。

僕と守君と魂輝君はみんな
で本家の人に挨拶をしてた

みんな色々話をしてくれた
魂輝君に関してはかなり
危険な人だと思われてた。

しかし桁成や平沢達が誤解
というのを話してくれてた

フォローしてくれていた。
先輩としての姿だった。

本家の人とも話しをして
色々打ち解ける事ができた

野田「そろそろ帰るぞぉ。
挨拶だけしておけよ~」

そして僕達はその場を後に
して挨拶をして帰った。

帰りではみんな反省をして
本家の技とかについて話し
色々盗もうとしていた。

見ているだけではなかった
見て盗む姿勢が必ずあった

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