体育館に戻ってからは
負けたチーム同士で色々
と話をして交流していた。
僕は他の人にも色々と
拳法のことを聞いていた。
人によって好きな拳法が
あったり得意技も違ってた
色々聞いて学んでいた。
そしてバスケットも終わり
優勝はB班で幕を閉じた。
桁成「先生。終わりです」
野田「あー?終わったの」
桁成「寝てましたよね?」
野田「ぐっすり寝れたわ。
んー。もう昼やなぁ~。
戻ってご飯でも食べるか」
遊ぶだけ遊んで旅館へ戻る
旅館に戻ると女子達が騒ぎ
ながらご飯を作っていた。
蓮「ただいまぁ~。どう?
お昼ごはんはできたぁ?」
??「あ~。先生お帰りぃ~
ご飯にします?お風呂?」
野田「おい・・・奈緒・・
みんなドン引きしてるぞ」
奥さんみたいにしている
女子に僕達は少し引いた。
奈緒「ちょっと~。将来は
いい奥さんなれるよ。とか
言って欲しいねんけど~」
桁成「なれる。なれる。
あ~腹へったわぁ~」
桁成が流して食堂へ行く。
みんな流して入ってった。
奈緒「ちょっと~。みんな
流さんとってって~」
みんな食堂へ向かった。
食堂へ向かうとカレーの
においがしてきていた。
B班がみんなのご飯を用意
して僕達は席で話をしてた
同級生の女子がお昼ご飯を
作ってくれているっていう
環境がなんか嬉しかった。
作ってくれた女子に感謝を
してからみんな班ごとに
座ってご飯を食べていた。
司「あ~。美味しいやぁ」
普通のカレーだったけど
同級生の女子達が一生懸命
作ってくれたと思ったら
やっぱり美味しいと思った
女子達は美味しくできたか
どうかを心配しながらで
色々みんなに聞いていた。
女子と一緒にご飯を食べる
のはやっぱり楽しかった。
そしてご飯も食べ終わって
昼からの予定を話し出した
野田「昼からは自由行動な
みんな好きに過ごしとけ」
みんなシーンとしていた。
普通自由行動と言われたら
喜ぶのが普通なのに・・・
桁成「先生は昼から
どうするんですか?」
野田「散歩するつもりや」
その瞬間全員騒ぎ出した。
男子「俺もついていく~」
女子「あたしも行く~」
付いていくという人達が
圧倒的に多かった。