守「くそっ。わけわからん
どうなってるねんな」
司「守君・・・」
守君がイラついていた。
それは動揺にもとれた。
僕に携帯を返してくれた
そして清人さんとの会話
を話してくれた。
司「どういうこと・・・
清人さんのせいで魂輝君
は拉致られたって事?」
守「わからん・・・けど
このままじっとできへん
俺は助けにいってくる」
司「僕も・・・行くよ」
理子「ちょっと・・司」
守「俺の家族の問題や。
事情もなんもわからん
から司は帰っておけ」
司「魂輝君は・・・
僕も色々教えてもらって
いるからほっておけん。
だから・・・僕も行く」
体の震えが止まらない。
怖いっていうのはわかる
なのに意思が反発する。
守「・・・勝手にしろ。
もしヤバイと感じたら
すぐ逃げろ。もしくは
クラブマガを思い出せ」
司「・・・わかった」
守君が車の走っていった
方向へ走っていった。
僕もその後を追いかける
その頃清人さんは・・・
清人「まさか・・・
こんな形で来るとはな。
強攻策に出やがってよ」
一着のコートを取り出す
その黒いコートを持って
院を閉め外へ出て行った
その頃・・・
僕達は警察に行っていた
守「だからぁ。ナンバー
から割り出してくれや」
警察「そんな事言われて
もすぐにはできへんよ」
守「くそっ。もうええ」
警察は当てにならない。
手掛かりを失った。
守「どうしようもないな
どうするべきやろ・・」
司「もしかして・・・
須磨の人と違うかも?」
守「須磨じゃない?」
司「うん。仮説やけどね
だって学校の帰りにさぁ
拉致っておかしくない?
それやったら魂輝君が
1人の時に拉致した方が
人目にもつかへんやん」
守「そういえばそうやな
あの時拉致をせなあかん
理由があったって事か。
そうなると指示した者が
おったってことか?」
司「そう考えていいと
思う。多分向こうも必死
で拉致したんやと思う」
守「親玉がおるってか。
ますますヤバイやんけ」
最悪の状況も考えた。
余裕が持てなかった。