裏庭には人が集まっていた
やたらとガヤガヤしていた
司「えっと。何組だろう。
理子。見えるかな?」
理子「見えなーい」
1組から順に見ていく。
そして・・・あった。
司「僕は5組やわ・・・
あっ。みんな一緒やぁ」
僕と理子と守君は5組。
全員また一緒のクラスだ
司「よかったぁ」
理子「何がよかったん?」
司「理子と一緒でよかった
守君も一緒でよかったよ」
理子「あたしが優先なんや
どうしよめっちゃ嬉しい」
理子は照れて笑っていた。
理子が笑うと僕も嬉しい。
司「あれ?守君は?」
理子「あっこにおるよ。
みんなと一緒におる」
守君は太極拳部の女子達
と話をしていた。
そしてチャイムが鳴って
僕達は教室へ向かった。
2年は校舎が変わった。
そして担任も変わった。
そして色々話を聞いた。
今年からレクリエーション
ということで1年生に早く
学校に慣れてもらうために
1・2・3年生で班を作り
総合運動公園で遊ぶことに
そこで各部活紹介もする。
今年から始まったこの企画
守君のせいだと思った。
去年の部活紹介で守君が
体育館で太極拳部の紹介を
した時に音楽をやったから
だと僕は思った。
勝手なことはさせない。
そういう学校方針が見えた
班は各自自由に決めさせて
もらって僕は守君と理子を
誘って同じ班になれた。
そして僕達は3班になった
後は先生から予定を聞く。
主に2年生は何もしない。
1年生にゲームをさせて
3年生が誘導をしていく。
2年生は間違えないように
色々ヒントを出したりする
そういう感じの役割だった
各班ごとで話をするけど
守君はやる気がなかった。
守「全部2人に任せるわ。
言ってくれたら聞くから」
興味も示さず全部僕と理子
に色々と任せてくれた。
指示通りに動くということ
まぁ信じられなかったけど
翌日の放課後に3年生と
顔合わせをするが守君は
先に帰っていっていた。
3年生は普通の感じの人。
五木・高橋・宮武という人
高橋・宮武さんは普通だが
五木さんは仕切る人だった
五木さんが全てを仕切った
僕と理子は頷いただけだ。
そして翌日の朝・・・
レクリエーションを迎えた