第232話 認めあい

2014年11月22日

第9部-受験戦争-

t f B! P L
守「お前ら連携できてるな
ちょっと驚いたわ・・・」

山下「アホぬかせや・・・
驚いたんはこっちやわ」

宇山「3対1でここまで
やられるなんてや」

谷川「俺達の恥やろーが」

お互い認めあっていた。
4人とも楽しそうだった。

守「少しだけ本気を出すわ
技術も使わせてもらうぞ。
使いたくはなかったけど」

山下「本気でこいやぁ」

山下が殴りにかかってくる
それを見て2人は合わせる

しかし・・・合わせれない
山下が宙を飛んでいた。

それは一瞬の出来事だった

守君も前に出て体を深く
沈め山下の太ももを腕で
上に持ち上げて払った。

司「あれは・・合気道」

服も何も持たずに投げる。
動作があまりにも少ない
から合わせられなかった。

そして投げられた山下が
すぐに起き上がろうとする

上半身を起こした所を背後
から頭にローキックを放つ

山下はそのまま倒れた。

守「さて・・・後2人か」

守君が近づいていく。
2人は動けなかった。

谷川が無理矢理動く。

守君は動いた者に反応した
狩りをするかのように・・

一瞬で谷川と間合いを詰め
脇腹を強く殴っていた。

肝臓を一気に殴りこむ。
空手の鉤突きだった。

谷川の膝が崩れ落ちる。
落ちる所を正拳中段突き。
最後にそのまま服を掴み
背負い投げで投げた。

谷川もそのまま倒れた。

守「ふー。まだやる?
あんたとはもう決着が
ついているけど・・・」

宇山「いや・・負けや。
タイマンでは負けるわ。
俺達の完敗やわ・・・」

宇山は負けを認めた。
もう一回タイマンしても
勝てる気がしなかった。

守「じゃあ俺の勝ちやな
今日は無理そうやから
明日から試験までずっと
勉強するからな。明日
授業が終わったら
1年2組の教室へ来い。
そこで俺が教えてやる」

そう言って去っていった
そして放課後太極拳部で
その事を話してくれた。

守「というわけやから」

司「意味わかんないし。
じゃあ太極拳部はどこで
やればいいの?」

守「2組以外でやれや」

司「そっか。できるか」

太極拳部は部室がなくて
教室でやっていたから
どこででもできた。

教室を変えるだけでいい
かなり融通のきく部活だ

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