翌日・・・放課後になって
谷川・宇山・山下が来た。
クラスのみんなは怯えてた
やっぱり不良は怖かった。
司「おひさしぶりです」
僕は挨拶をして守君が話を
していた事を確認した。
それは全て本当だった。
守「よぉ。ちゃんと来たか
追いかけにいかなあかんと
思ってしまったけどな」
谷川「負けたからな。
ちゃんと約束は守るわ」
宇山「さっさとやろうや」
守「掃除してんねんや。
終わるまで待ってくれや」
四天王達を廊下で待たせる
その日のHRは静かだった。
いつもより早く終わって
全員一斉に外へ出て行った
そして3人が中に入る。
3人は前の席へ座らされた
司「理子。先に3組行って
部活してて。僕はちょっと
守君の授業を見ていたい」
理子「えっ?そうなん?
じゃああたしも見るよ」
僕と理子は邪魔しないよう
に後ろの席に座って見る。
守「さーってと。試験まで
7週間しかないねんなぁ。
3人の学力を知りたいわ。
ほれ通知表見せてくれや」
通知表を持ってこさせてた
それを見て判断をする。
守「全員5教科2ばっかや
でも・・・いけるかもな。
これならまぁ問題はない」
山下「何が問題ないん?」
守「公立高校の試験日まで
ギリギリで間に合うかな」
全員「公立の高校?」
守「あぁ。そうや。狙うは
公立の高校を狙うねんや。
私学は受けてもいいけど
専願はあかん。併願やぞ」
専願とは合格すればその
私立の高校に行くという
受験のやりかた。
そのため合格ラインは
通常よりも低くなる。
併願とは滑り止めの受験。
合格ラインは専願より高い
不良や勉強ができない人は
専願で受ける者が多かった
谷川「なんで公立なんや?
理由を教えてくれや」
守「副教科の成績が良い。
それが公立狙いの理由や」
谷川「どういう事や?」
守「公立と私立の受験の
違いは知ってるか?」
谷川「全然知らんけど」
違いを説明しだした。
公立は1000点満点で採点
されるシステムだ。
当日の受験が5教科。
国・数・英・社・理
の500点満点と内申点が
500点満点の合計1000点
この点数の評価で決まる
それが神戸の採点方法だ