3年生がピリピリしている
中で変わらない連中もいた
それは・・・四天王達だ。
白坂は勉強ができるので
問題はないのだが・・・
谷川と宇山と山下がいつも
寂しそうにしていた。
学校が早く終わるとどこか
外で時間を潰していた。
公園とかでよく見かけた。
進学する気なかっただろう
人の事なのでほっておいた
しかし・・・守君が動いた
守「おい。お前ら高校受験
はどこにするねんや?」
宇山「なんや。沢田か」
山下「働こうと思ってる」
谷川「高校なんていっても
別につまらんやろうしな」
3人は否定的だった。
守「バカか。おまえらは?
高校ぐらいいっとけや。
中学ヤンキーで卒業したら
はみ出し者になるなんてな
かっこ悪すぎるやろうが」
山下「そんな事言ってもな
俺らは勉強できへんねん」
宇山「覚悟はしてたしな」
谷川「行けても私学やろ。
私学はめっちゃ高いしな」
守「てめぇら・・・」
守君が怒っていた。
自分事のように悔しがった
山下「沢田。それに先生に
俺達は期待されてないねん
だから俺達はええねんや」
守「なにもよくないやろ。
戦う前から諦めてるだけや
気合と根性足りへんねん」
谷川「なんや?沢田。お前
は喧嘩売りに来たんか?」
守「あぁ。喧嘩売りにきた
3人の目を覚ましにきた」
一気に喧嘩のムードになる
谷川「そういえば・・・
俺はお前とやってないな」
山下「俺もやってないわ」
宇山「俺はやったけどな。
もうやりたくないわ」
守「3人同時で来いや。
そんで約束しろ。もし俺が
勝ったらお前達は受験まで
これから勉強するってよ」
谷川「3人同時やと?
それはなめすぎてるやろ」
守「お前ら勉強は嫌やろ?
だから俺が不利な状態で
やったるって言ってるねん
その代わり俺が勝ったら
俺の言う事に従えや。
お前達が勝ったら卒業まで
俺がパシリになったるわ」
自分に不利な条件を出した
守君にメリットは無いのに
宇山「沢田がパシリなんか
それなら俺も参戦するか」
谷川「自分の言ったことを
後から後悔すんなよな」
山下「さすがになめすぎや
手加減はせえへんからな」
3人は守君と対峙した。
一気に喧嘩の空気になった