それからというもの・・・
守君と魂輝君は学校から
帰ってきたら全身に力を
入れて聴剄の特訓をしてた
そして僕には正拳突きと
崩拳の練習と歩き方を
ずっと教えてくれていた。
入学してから色々あった。
四天王を倒して星川中学の
頭も倒してしまったから。
学校で四天王にすれ違って
も僕は頭を下げて過ぎる。
やっぱり恐れ多いし・・・
対等な感じじゃないから。
入学式から1ヶ月過ぎる頃
もう学校にも慣れていた。
そしてゴールデンウィーク
をもうすぐ迎えることに。
しかしGWの前には・・・
中間テストが待っていた。
初めてのテストで緊張した
でも僕は不良じゃない。
勉強してまずまずの成績を
とり平均点70点をとる。
理子は平均80点台だった
そして・・・守君は・・・
社会以外は95点以上。
社会だけは20点だった。
理子「うわぁ。すごいね」
司「いろんな意味ですごい
でも何で社会が弱いの?」
守「日本の地名とかって
いちいちわからんしなぁ。
輸入・輸出の話とか経済学
じゃないとわからんわ」
なんか話もすごかった。
ろくに勉強をする事もなく
こんな点をとっていた。
司「守君って武術バカじゃ
ないねんなぁ。驚いたわぁ
魂輝君も頭ええの?」
守「タマは努力家やからな
俺よりええ点とるやろうな
日本語読み書きが問題やな
日本のテストはあかんやろ
テストはまだ無理やろな」
司「でも上手じゃない?
日本語上手に話せてるやん
語尾が少しおかしいけど」
守「あぁ。タマの日本語の
先生はタラちゃんやから」
司「タラちゃんってあの?
サザエさんのタラちゃん」
守「そうそう。せやから
ですます口調で話すねん」
司「あ~。そうなんやぁ」
守「日本語なんてダディと
しか話せんから変なままで
癖がついてしまってるし」
魂輝君の秘密を知った。
あのですます口調がまさか
タラちゃんとは・・・
放課後に太極拳部に行って
太極拳の練習をする。
30分だけして後は遊ぶ。
テストとGWの話をしてた
GWの予定をどうするか?
みんなで遊ぶか別々なのか
近々決めようって事になる
学校から帰ったその日の夜
親とGWの予定の話をした