学校に着くと特に何も
変わっていなかった。
騒がれると思っていたけど
誰もその出来事を知らない
ひとまず安心した。
守君が来るのを待っていた
しかしなかなか来ない。
守君の声が廊下からした。
廊下では何か賑わっていた
僕はそっと覗いてみた。
司「あぁっ!!なんやろ?」
守君は男女に囲まれてた。
違うクラスの人達に色々と
話かけられていた。
その雰囲気は楽しそうだ。
守「そろそろ教室戻るわ。
ん?おう。司ぁ~」
司「何してんの?守君」
守「なんか話かけられて
逃げれんかってんやんか」
守君が教室へ入る。
守「おっはよーでーす」
司「それ魂輝君の挨拶や」
守君が教室に入ると女子達
が守君に近寄ってくる。
女子「沢田君おっはよー」
守「えっ。なに?なに?」
女子「ちょっと沢田君さぁ
今日の放課後空いてる?」
守「あー。空いてるけど。
太極拳部のみんなと少し
話がしたいと思ってる」
女子「じゃあさー。放課後
一緒に遊びにいこうよぉ」
守「いや・・あの聞いて」
女子「カラオケ行こうよ」
守「いや・・だからね」
女子「どこに行きたい?」
守「うっとおしいのは嫌い
わがままな女は嫌いやっ」
守君がそう叫んだ。
そして教室から出て行く。
女子「かっこいい~」
女子達には逆効果だった。
ますます守君はモテた。
守君が教室を出るとそこに
は井上さんが来ていた。
井上「あっ。沢田~」
守「あ~。えっと井上か。
どうしたんや?」
井上「今日太極拳ないやん
放課後少し付き合ってよ」
守「どんな用事あるねん」
井上「あんな・・・・」
僕と理子は盗み聞きした
司「聞こえる?理子?」
理子「聞こえない・・」
守「わかった。いいよ。
じゃあ今日放課後にな」
井上「ほんと?よかったぁ
めっちゃ嬉しいわぁ」
2人は何か約束をした。
井上さんが喜んでいた。
あの不良っぽい井上さんが