第4話 イルカショー

2014年7月6日

第0部-幸せな日々-

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「ピンポーン」

家のチャイムが鳴った。

母「司ぁ。理子ちゃん
が迎えに来たよー」

司「あー。すぐ出るよ」

ゲームを終えて玄関へ
急いで向かった。

理子「おはよっ。司~
誕生日おめでとっ」

理子はオシャレだった。
なんか大人びていた。

司「あぁ。おはよー。
じゃあ母さんそろそろ
行ってくるわぁ。」

母「いってらっしゃーい」

家を出て自転車で2人乗り
をして須磨水族館へ行った

理子「明日から中学生やね
緊張したりしていない?」

司「少しはするけどなぁ。
でも小学校と一緒やろ」

理子「そうなんかなー?
小学校とは違うでしょ?
部活は何か入るの?」

司「わかんねーけど多分
文化部かなー。理子は?」

理子「んー。わかんない。
あたしも文化部かもなー。
司と同じ部活がいいから」

司「バーカ。スポーツが
得意なんやから陸上部とか
テニス部に入るべきやろ」

理子「えー。でもあたしは
司と一緒の部活がいいな。
一緒にいれるやんか。」

司「一緒におれても無趣味
な俺は部活出ないと思う」

理子「じゃあその時あたし
も一緒に帰るよー。」

司「勘違いされるよ?
周りに俺達のこと。」

理子「いいよ。司だったら
勘違いされててもね。」

そうこう言っているうちに
須磨水族館についた。

受付を済ませて中に入る。
思ったよりも人が多くて
迷子になりそうだった。

理子「司ぁ。手つなごー」

理子が俺に手を差し伸べる
俺はその手を掴んで握る。

そうすると理子は笑う。
いつもこんな感じだった。

理子「ねーねー。もうすぐ
イルカショーあるやん。
見にいこうよ。」

司「よし。イルカショーは
外せへんからな。行こう」

急いでイルカショーの場所
に向かって前の席に座った

イルカショーが始まるのを
理子と楽しみに待っていた

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