先生が来て朝礼が始まる。
先生は特に昨日の喧嘩の事
を知らないみたいだった。
もしかしたら知らないふり
をしていたのかもしれない
昨日谷川と一緒にいた野口
は学校に来ていなかった。
守君の方を見ると守君は
ベースを持ってきていた。
司「ん?なんでベースを
学校に持ってきたんや?
軽音部に入るのやろか?」
午前中は授業を受けた。
休み時間になると守君は
いつも外に出て行く。
司「絶対タバコやわ。」
授業は先生達が自己紹介
を兼ねて楽しく話した。
そして昼休み。
休み時間が大変だった。
休み時間になると僕の元
には人が集まってくる。
そしてこんな事を聞いた
男子「でも知ってる?
この学校って田宮の四天王
って言われてる4人が学校
をしきってるねんて。」
司「田宮の四天王?それは
なんか昨日言われたかな」
男子「闘犬の谷川さん。
闘牛の宇山さん。
闘魂の山下さん。
闘神の白坂さん。
この4人が田宮の四天王」
司「へぇーなんかすごい」
男子「その四天王達と互角
に喧嘩できる人が2年に
1人だけいるみたいやで」
司「ふーん。そうなんや」
そして昼休みが終わった。
校内放送がなっていた。
「全校生徒の皆さんは
体育館に移動して下さい」
司「じゃ移動しよっかな」
守君を探したがいなかった
少し話しがしたかったのに
僕が体育館に移動しようと
するとクラスの男子達も
一緒についてきた。
それは僕が周りの連中を
引き連れているようにしか
みえなかった。
それを見た他の1年達は
僕を睨みつけたりしてた。
「ふーん。あいつがか」
「調子にのるなよ」
司「う~。やだよぉ」
そんな声も聞こえてきた。
そして体育館へついた。
今から各部の紹介が始まる
最初に運動部の紹介。
その次に文化部の紹介。
そういう順番だった。
僕が委員長なのでクラスの
人数確認をしていた。
司「あれ?守君がいない」
守君が来ていなかった。
どこかでさぼってるのか?
それとも家に帰ったのか。
彼ならやりかねなかった。
先生には守君がいない事を
報告して僕は席に着いた。