第14話 初登校

2014年7月7日

第1部-中学入学

t f B! P L
母「司ぁ。朝やで~」

階段の下から母が叫ぶ

体を起こしてボーっと
する。時間を見ると
7時だった。

司「今起きたー。すぐ
に降りるよー。」

返事をして答えた。

下に降りてリビングに
向かって挨拶をする。

そして家族みんなで
一緒に朝ごはんを食べる。

母「何時に行くの?」

司「8時に理子が迎えに
来るって言ってたかな」

父「朝からデートか?」

司「そんなんじゃないよ」

父さんは俺をからかう。

母「理子ちゃんはいいお嫁
さんになるやろうねー。」

京美「京美はー?」

母「京美はいいお嫁さんに
なるよー。かわいいから」

京美「やったぁー。」

朝から会話が絶えない家。
僕は反抗期がまだなかった

朝ごはんを食べてから
学生服に着替えて中学校に
いつでもいける用意をした
理子からもらったブレス
レットも左手につけた。

そして8時になった。

「ピンポーン」

チャイムの音が鳴る。

母「ほら。迎えに来たよ。
彼女の呼び出しやで」

司「うるさいなー。もう」

母さんは俺をからかう。

玄関を開けると理子がいた

理子「おはよっ。司」

司「・・おはよう。理子」

母「おはよう理子ちゃん。
大人っぽくなったねー。」

理子「おはようございます
まだまだ子供ですよ。」

母「いやー。若い頃のウチ
ぐらい大人っぽいよー」

司「それは理子に失礼や」

母さんは俺の頭をはたいた

司「ごめんなさい。」

母「わかればよろしい」

司「じゃあ理子いこっか」

理子「うん。行こう。
じゃあ失礼します。」

母「行ってらっしゃーい」

母さんは見送ってくれた。

父「司は似てきたかな?」

母「・・・うん。似てきた
パパの中学の入学と同じ」

父「そうか・・・。でも
まだまだ遠いな。」

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