守君は胸グラを掴んできた
手を逆の手で掴み自分の肩
を相手の肘に外側から当て
ひるんだ所に足を相手の
内側に入れて肩を当てた腕
で下からアッパーカットを
打ち込んで一撃で倒した。
守「ふう。失礼なやつや。
司ぁ。ちゃんと見たか?」
司「うん。みたけど・・・
何なん?今の技はなに?」
守「あぁ。魂輝の技やけど
名前はないねんけどなぁ。
うちの流派の動きの流れを
汲んで入れた流れ技やわ。
残り4人か。俺がやるから
司は黙って見といてくれ」
守君は走って残りの不良達
に近づいていった。
??「タイムちょっと待て」
守「タイムなんてないわ。
なんのタイムやねんな」
ジャブをアゴに打ち込んで
よろけた所を後ろ回し蹴り
を流れるように打ち込む。
そしてその男の横に回り
体当たりを打っていった。
体全体を使った体当たり。
司「なんで?体当たり?
あっ・・・そうなんか」
体当たりを使う理由が
わかった。
不良達は一列に並んでた
ドミノ倒しのように衝撃
が伝わり全員が倒れた。
守「鍛錬にもならんな」
守君は全員に脇腹を一撃
ずつ瓦割りのように正拳
突きで倒れた相手に殴る
守「これでよしっと。
じゃあ案内してくれや」
司「何をしたの?」
守「肋骨を痛めつけた。
少し呼吸が苦しいやろな
反抗できんようにした」
司「・・・そうなんや」
守君は笑いながら言った
実力差がありすぎた。
相手にとっては喧嘩でも
守君にとってはスポーツ
いい汗をかいたぐらいだ
それぐらい違っていた。
星川中学の不良達に案内
をさせて原公園についた
??「ここが原公園です。
もう帰っていいですか」
守「なんで帰るんや?」
??「ここに来れるのは
本物の不良達だけやから
俺らは入られへんから」
司「そうやなぁ・・・
興味本位では入れない
って聞いた事があるし」
守「わかった。じゃあ
ここまでの道案内をして
くれてありがとうな」
守君は入っていった。
司「案内してもらって
ありがとうございました」
僕も一緒に入っていった。
??「感謝・・・されたな」
不良達は守君にやられてた
けど何故か憎めなかった。
それが守君の魅力だった。