第1698話 感慨深い

2026年9月9日

第60部-果てのない道-

t f B! P L
それから数日が過ぎて・・・
瀬戸さんから連絡があった。

2日後に大学に行くと。

授業終わったら食堂に来て
くれればいいと言う事だった。

そして2日が過ぎた時・・・

?「久しぶりだなぁ。ここも」

瀬戸「感慨深いのか?」

?「そうでもない。この校舎は
できた時にちょっと見に来ただけ。
今日はDr.瀬戸の秘蔵っ子と
会えるから楽しみできたよ。
どんな子なんだろうな」

瀬戸「ギフテッドチルドレン。
一緒や。カール。お前と」

瀬戸さんと一緒にいたのは
ドイツ人だった。

校舎に入って歩いていくと
カールは医学生に挨拶をして
返事をする医学生の中では
気づく者もいた。

?「えっ?なぜ?カール医師。
隣の人は・・・誰?」

シャリテ大学病院の権威者で
あるカール医師が大学に来ていた。

カール医師が会ったこともない守を
シャリテ大学に推薦してくれた人だった。

瀬戸「有名みたいだな。さすがに」

カール「やめてくれよ。天才」

瀬戸「俺はギフテッドチルドレンじゃ
ないっての。ただの努力家」

瀬戸さんと一緒に食堂へ行き
適当になんか食べていた。

カール「Dr,瀬戸。奢るよ。
ここの食堂で良く食べてたんだ」

瀬戸「ええわ。俺が出してやる。
わざわざ来させてるねんから」

カール「そういえばそうだな。
じゃあお言葉に甘えるか」

5~6年生も食堂前に集まり
自分達が目指す人を見に来ていた。

守は授業が終わり食堂へ向かう。

守「人多いなぁ・・・。邪魔やわ」

なかなか前へいけなかった。
遠回りして食堂へ入るとひとつの
机の周りに人だかりができていて
そこに瀬戸さんがいたことに気づいた。

知らないドイツ人が5~6年生と
一緒に話をしていたがわからない。

守「すいません。遅れました」

瀬戸「おー。お疲れ。Drカール。
この子が沢田 守。お前が推薦
してくれた子」

カール「君が。はじめまして」

守「はじめまして。・・・え?
この人が俺を推薦?なぜ?」

カール「場所を移そうか。ここは
人が多くて目立ってしまうよ」

瀬戸「職員室に応接室とか
ないんか?保健室でもええ。
静かなとこがいいわ」

カール「はっはっは。そうだね。
職員室を少し借りよう」

カールについて行き移動した。
カールが話をして空いている
部屋を借りさせてもらって
座って話をする。

瀬戸「守。この人医者でな。
ドイツで有名な医者やねん。
ミュンヘン大学医学部卒業
でシャリテ大学病院で医者
やってる人」

カール「はじめまして。守」

守「はじめまして・・・。なんで
ですか?そんなすごい人が
俺を推薦してくれたって
いうのは・・・」

カール「率直に言っていいかい?
彼に。Dr.瀬戸」

瀬戸「言ってやってくれ。守は
頭いいから率直に言ってくれて
かまわない。」

カール「わかった。じゃあ話そう。
結論から言う。君はシャリテを
卒業して医師試験も終え無事に
合格したら私の部下の1人と
して働いてもらう。選択権は無い」

守「・・・え?」

カール「人材投資だよ。優秀な
人材は私の元に欲しい。君は
このDr瀬戸が目をかけていると
いうことを知ってね。困っている
みたいだから私が推薦状を出した。

Dr瀬戸の推薦もつけさせてね。
私が推薦状を出した条件は
彼がシャリテを卒業して医師に
なったら私の部下になるという
条件で推薦状を出したんだ」

優秀な人物を周りに集めることで
自分の地位はより確固となっていく

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