理子と一緒に入学式へ向かう。
大学ではなくワールド記念ホール
が会場になっていた。
ポートライナーに乗るところでは
新入生と思われる人達で溢れ
帰っていた。
司「理子。大丈夫?」
理子「うん。人多いね~」
駅を降り流れについていく。
学部は違うが新入生が多くいる
中で入学式が始まり学長の話や
吹奏楽部等の演奏があり終了した。
終わった後に理子と会場を出て
少し休んで話をしていた時・・・
?「いたいた。おーい。アトロぉ」
司「・・・え?なんでいんの?」
そこにはヒロキがいた。
ヒロキ「後期試験受けてな。
合格したからこっち来たわ。
そんな嫌な顔すんなよ。あれ?
そっちの可愛い女の子誰?」
理子「誰?知り合い?」
司「・・・知り合いたくないかな。
彼女やから。手ださんとって」
ヒロキ「おい。ひでぇな。俺は
神戸よくわかってねーんだよ。
おい。アトロぉ」
司「その名前やめて。」
ヒロキ「知らねーもん。アトロの
名前。それにいーなー。彼女持ち。
俺にも誰か紹介してくれよ~」
司「そのうち誰かと知り合いでしょ。
僕の名前は宮根 司。アトロは
終わり。面倒やからやめて」
ヒロキ「宮根 司か。そんで
司って呼ばれてたんだなー。
俺は山下 宏樹。関西は
全然わからんからよろしくな」
司「嫌やわー。栃木のギャング
と一緒とかー。もう喧嘩なんて
せんからねー。巻き込まんとって」
ヒロキ「もうしねーわ。バアトが
最後の喧嘩相手だ。俺ももう
あれで燃え尽きたわ」
ヒロキと一緒に歩いていく。
3人で入学式を迎えていた。
他にも道場の先輩を見つけて
挨拶周りをしていた。
入学してからはヒロキと仲良く
なる気はなかったが社交性も高く
一緒につるむことは多かった。
他にも道場の男女がいたので
紹介して集団で色々つるんだりも
していった。
大学に入って1か月が過ぎた頃
僕はまたケンタッキーでバイトを
始めていた。
理子はマクドのバイトはもう
しんどいのでファミレスでバイトを
始めていた。
土日もバイトに入ることが多く
たまの休みを合わせてデートを
重ねて楽しんでいた。
3か月が過ぎ慣れた頃・・・
理子と大事な話をした。
司「理子さぁ。ちょっといい?」
理子「なに?」
司「ちょっと考えてたんやけど。
地方から出てきてる人って
結構多いやんか。一人暮らし
している人とかって」
理子「うん。そうやね。みんな
大変みたいやけどね」
司「うん。僕もお金を貯めて
来年は家出て生活しようと
思ってるんやんか。できれば」
理子「そうなんや。近くで?」
司「うん。利便性を考えて
大学の近くにしようと思う」
理子「通える距離やで?」
司「うん。わかってる。自立
したくてなんでも自分でできる
ようにしたいって思ってるねん」
理子「そっか。それもいいかもね」
司「そうなると・・・あんまりこうやって
会える時間も減ると思うけど・・・
いいかな?」
理子「浮気しないならいいかな。
たまには遊びに行ってもいい?」
司「うん。それは大丈夫」
理子「一緒に同棲しようとかは
言ってくれへんの?」
司「同棲?あー・・・それは3年
ぐらいでよくないかな?理子に
まで苦労させる気はないかな。
自分でやってく力が先にほしい。
守君なんて・・・たぶん地獄だし」
理子「3年ぐらいか。ちょうど
それぐらいがいいかもしんないね
わかった。じゃあ待ってる」
理子とは将来的な計画を話した
互いに足を引っ張り合いたくなかった。
そして半年が過ぎて・・・
秋に入った頃・・・
僕は先生に手紙を送った。
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