第1664話 終わった後

2026年6月23日

第58部-喧嘩上等-

t f B! P L
次郎「終わったか。行くぞ」

シロウ達の元に次郎が近づく。
ルシエドの連中を引き連れていた。

次郎「おい。お前らぁ」

シロウ「・・・昨日のか。やれよ。
俺らの負けや・・・ケジメとれや」

次郎「おいおい。昨日までの
威勢はどこにいった?ミスラに
牙抜かれたか?おい」

シロウ「威勢か・・・そうだな。
ねーわ。心折れたってとこだ」

次郎「あ?ふざけんな。お前ら」

ドガっ・・・

次郎がシロウの顔を蹴った。
シロウは抵抗してこない。

シロウ「ってぇ・・・」

次郎「そこまでやられたか。
あの威勢はどこにいった?」

シロウ「もうねーよ。あんな化物
が不良でいるとは思わなかった
初めてだわ。こんな感じ・・・」

シロウだけではなかった。
魂輝に全員が心を折られていた。

そこにいきりたっていた奴らは
どこにもいなかった。

次郎「・・もういい。興味はない。
ミスラにやられても・・・まだ反抗は
してくると思ってたが。残念や。
もう来るな。たった1回やられた
ぐらいで立ち上がれないなら」

次郎は見ていた観客達に言う。

次郎「こいつらはもう負けた。
ミスラにやられて牙が折れている。

昨日まで喧嘩売り散らしてて
やられた連中も多くいるだろう。

仕返しは見てのとおりミスラが
もうやった。だからここで引け。
引かない奴らは俺達ルシエドが
相手になってやる。」

ルシエドが前に出てくる。

他の暴走族が動かない。
というより動く気がなかった。

ミスラに一方的にやられていた
のを見ていて気持ちがよかった。
ルシエドが言わなくても心が
折れた姿を見てリンチをする気
はもうなかった・・・

それとルシエドに喧嘩を売ることに
なると面倒になるから・・・

少し時間は遡り・・・
最初に決着が着いてたのは

フウマ「・・・立てよ。」

アトロ「はぁ・・・はぁ・・・」

時間が過ぎて体力が
無くなりだしたのはアトロだった。

体力が無くなりだんだんと攻撃を
捌けなくなり隙をつかれ何発か
打撃を入れられてた。

組みにいっても膝で当てられて
迎撃され簡単に組ませてもらえない

フウマ「なんかやってるっぽいけど
やってる奴ってのはわかりやすい
パンチやキックなんだよな。
素人相手だったら当たるだろうけど
お前のはわかりやすくて俺には
非常によけやすい」

アトロ「セオリーパターンでしか
やってこなかったから。しょうがない。
それでもここまで当たらないんだね。
避けた先が連撃できない位置どり
するからめっちゃやりにくいねん」

フウマ「雑魚ばっかとやってきたのか。
そんなもんだよな。街の強いって
言われてる奴らってのはよ」

フウマがアトロに攻撃をする。
ゴッ・・・ガッ・・・

フウマの攻撃は速く重く
当ててくる角度が違い痛い。

アトロ「ハア・・・ハア・・・」

フウマ「俺らはそういう強さは
強いって言わねーんだ」

アトロ「どういう強さが・・・
強いの?教えてよ」

フウマ「こいつ・・・頭に血が
昇ったりしねーのか?煽り耐性
やたら高ぇな」

フウマはアトロが怒って単調な
攻撃がくるようにしてトドメを
さしたく煽ってたがアトロが弱い
を認めて聞いてくるので困ってた

アトロ「ねぇ・・・早く・・・
それとも強さって適当?」

フウマ「あぁ。言う言う。
強敵相手にも勝つっていうのが
強いっていうことだ。そんで・・・
しつけえな・・・そろそろ
倒れろよ。面倒くせぇ」

フウマは実力差を感じとっていた。
アトロは自分よりもだいぶ弱いと。

実力差がわかりもう終わらせたくて
何度も殴ってくるが致命的な
ダメージは与えられていない。

アトロは倒れていなかった。

フウマが左右のミドルで蹴り
アトロはガードする。フウマは
流れで距離を詰め肘を顔に
打ち込んできた。

アトロはフウマの肩を強く
押していたのでフウマの左に
回り込み軽く目を狙って
ジャブを打ち怯ませる。

フウマ「誘われたか・・・
ちょっとしくった・・・」

フウマは終わらせようと力を
入れるために動作が大きく
なっていた。肘の打ち下げ
動作が大きくなったところを
アトロは見逃さなかった。

ジャブを打って当てたあと
服を掴み引っ張る。

フウマは逆手でアトロが
掴んだ手をとりだした・・・

肘を逆手でとり関節を極め
外そうとするのがわかる。

フウマ「あめーわ。まだ」

アトロ「さすが・・・でもね」

フウマが強いとわかっている
ため触れる時間は短くする。

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