清水「うあっ・・・」
清水は膝をつき倒れた。
息ができなく苦しそうだ
??「あかん・・この人ら
めっちゃ危ない・・・」
突然の暴力の前に中学生
はびびって動けなかった
司「・・・違ってたね。
こいつに見覚えないわ」
守「そやな。次はこいつ
に呼んでもらうかな」
??「絶対危ない・・・
違ってたで・・こんなに
しばく人ら・・あかん」
中学生達は怖がってた。
普通にしてる僕達に・・
守「おーい。君~。
この辺りで君より調子に
乗ってるのおらんか?」
司「人数で来るやつね」
清水の指先を僕は足で
踏み潰しながら聞いてた
清水「ぎぃやあぁぁ」
これがめちゃくちゃ痛い
想像以上の痛さに驚く。
司「ほら~。知らない?
早く言ってくれんと~」
清水「言う・・からぁ」
司「じゃあ早く言って~
そうせな止まらんよ?」
僕は踏み潰すのを止めず
にずっと聞いていた。
拷問をかける場合は相手
の要求を飲む必要はない
言うといってやめてたら
相手は恐怖を感じない。
清水「ああああっ・・・
言います。言いますから
やめて・・・下さいっ」
司「だったらさっさと
言ったらええねんって」
清水「ああっ・・うっ。
寒原って・・人ですっ」
司「・・・寒原?」
ちゃんと言ったので
踏み潰すのを止めた。
守「呼べや。そいつ」
清水「・・・えっ?」
どんな奴か問いたださず
とにかく呼ばせてしまう
清水「寒原さんと・・・
なんかあったんです?」
司「俺らの貯金箱から
金取ろうとしてんねん
」
清水「・・貯金箱?」
守「まず呼べ。そいつが
来るまでに話したるから」
清水「わかりました・・・
電話してみます・・・」
清水は電話をしだした。
清水「あっ・・・もしもし
すんません。清水です」
寒原「おう。どうした?」
清水「あの・・・なんか
先輩のこと探してる人らが
いるようなんですけど・・
貯金箱がどうとか・・・」
寒原「貯金箱?なんやそれ
そんなもん知らんわ」
清水「知らないですか?
ちょっと待って下さい。
知らないみたいです・・」
守「ちょっと変われ。
俺が直接話しするから」
清水「え・・つっ・・」
ドッ・・・
司「え?やないって」
僕はすぐに膝を蹴った。
清水は携帯を落とした。
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