司「めんどくさそう~」
たかが学校で面倒な事に
巻き込まれたくはない。
そそくさと通りすぎる。
先生「ん?おい宮根」
先生に呼び止められる。
さすがに無視はできない
司「はい?なんです?」
先生「お前はさっきの
喧嘩の事知ってんのか?」
司「喧嘩?なんの?」
??「先生。その人は何も
関係ないですよ?」
誰かがフォローに入る。
その方向を見たら・・・
司「あっ・・・あの子」
バイクで来てる1年だ。
先生から取り調べられて
いた張本人だった。
先生「そうか。わかった
悪かったな。宮根」
宮根「はーい。そんじゃ
すんませんけど~」
そそくさと去った。
それから5分後・・・
守「・・・ん?」
守君もその場に遭遇した
黙って横を通り過ぎる。
先生「おい。沢田」
守「なんですかね?」
先生「香水してんのか?
匂いちょっときついぞ」
守「すんませーん。
次から気をつけまーす」
タバコを吸った後は強め
の香水をつけていたので
香水の事を注意されてた
守「それよりも・・・
先生ら集まってなんか
あったんですかね?」
早めに話題を変える。
香水の事を追求されると
タバコに辿り着く可能性
がかなり高いから。
先生「いやな。ちょっと
もめごとあったみたいで
色々聞いてるねんけど。
沢田何か知ってるか?」
守「さぁ?知りません。
でもさっき3年ぽいのが
保健室でギャーギャー
慌てていましたけど?」
先生「そうか・・・
もうええわ。教室戻れ」
守「はーい。戻ります」
守君もそそくさと去った
そして教室へ戻ってきた
司「お帰り。戻ってくる
時なんか聞かれた?」
守「あぁ。ちょっとな。
びびったわ。あんなとこ
先生おるし危なかった」
危なかったのはタバコの
ことを言っていたのは
言うまでもない・・・
??「おーい。みんなぁ。
さっき体育館前で喧嘩を
してたん知ってるか?」
突然教室が騒ぎ出す。
先生達が集まっていた話
の事を見てた奴が騒ぐ。
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