第1054話 俺の意地

2023年11月21日

第38部-世代交代-

t f B! P L
次郎「じゃんけんほい」

久保「あいしょっ」

ダンッ・・・ダダッ!!

ジャンケンをしている
間に魂輝は体を動かす。

そして・・・

久保「俺が先やな」

次郎「ちっ・・・」

久保がジャンケンで勝つ

魂輝「決まりましたか」

次郎は納得できないけど
魂輝がジャンケンって
言ったから従う事にする

久保「見とってくれ・・
俺の意地のタイマンを」

??「勝ってこいや。
久保やったら勝てるわ」

ザッザッザッ・・・

久保が魂輝に近寄る。
そして周りは一歩引く。

久保「・・・行くぞぉ」

魂輝「早く来るですよ。
僕これ終わったらみんな
でご飯食べるですから」

久保「っしゃあぁっ」

ビュッ・・・ガッ・・・

久保はハイキックで蹴る
が魂輝に止められる。

魂輝は久保の残った足を
払って足払いをかけ倒す

久保「ぐっ・・・」

魂輝「初弾で蹴りを放つ
のはよくないですね~」

魂輝は詰めていない。
立って見下ろしていた。

久保が体制を整えながら
ゆっくりと起き上がる。

そして構えをとった。

??「おい・・・あいつ
久保のハイを止めた?」

??「止めてた・・・なぁ
あれでほとんどのやつを
仕留めてきてたのに」

??「ちょっと失敗をした
んとちゃうか?」

??「あぁ。そうやな」

次郎「んなわけないやろ
今の蹴り失敗とか言って
たら何が成功やねんや」

雄太「そうやな・・・
体重も乗ってたしな」

??「なんや?お前ら?」

次郎「なんでもええやろ
それより見といたれや。
喧嘩してんねんから」

久保「おおらぁぁ!!」

魂輝「お~。いいですね
気迫だけはありますよ」

久保は思いっきりパンチ
を打つが当たらない。

魂輝は避けてばかりいた

久保「ハァ・・・ハァ。
くそっ・・・来いやぁ。
何で避けてばっかやねん
俺をなめてんのかぁ?」

魂輝「なめてないです。
ただずーっと受験勉強で
体がなまってましたので
この1回の実践で取り
戻したいだけですよ」

久保「てめぇ・・それが
なめてるって言うねん」

久保は怒りをました。
そしてまた攻撃を続ける

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