第1052話 軽い約束

2023年11月17日

第38部-世代交代-

t f B! P L
途中でマクドへよって
休憩してから家に帰る

魂輝「あー疲れたです」

守「今日はダディもマミィ
も早く帰ってくるってさ。
ピザとかケンタッキーとか
適当に後で買ってくるわ」

受験が終わった魂輝の為に
沢田家はみんな動いてた。

受験勉強する必要がない程
の学力があるのにしっかり
詰めてた魂輝だったから。

魂輝「ちょっと寝るです。
守。ごめんですけど1時間
したら起こしてください」

守「ええけど。もっと寝て
てええんやないんか?」

魂輝「軽い約束あるです。
1時間寝てちょっと外に
行ってすぐ帰ってきます」

守「ふーん。そっか。
じゃあ後で起こしたるわ」

魂輝「ありがとです」

魂輝はメールを送った。
送り終わって仮眠をとる。

そして・・・

次郎「来たか・・・」

次郎はメールを見た。
魂輝から待ち合わせの時間
が一方的に送られていた。

??「誰からや?」

次郎「ちょっとな・・・
雄太。お前付き合えや」

雄太「なんや?いきなり」

雄太とは次郎の同級生で
ルシエドのメンバー。

次郎ほど立場はないけど
次郎にとっては大事な
同級生だった。

次郎「原公園に6時や。
そんで見届けてくれや」

雄太「原公園に6時?
7代目襲名場所変更か?」

次郎「そうやないけど。
7代目なる前にやっとかな
あかんことがあんねんや」

次郎は覚悟を決めていた。

雄太「わかったわ。
なんかよくわからんけど」

そんな次郎を見た雄太は
黙って着いて行く事にした

そして・・・

久保「おい・・・なんで
ついてくんねんや?」

??「なんか最近変やんけ。
なんかする気なんやろ?」

??「7代目ルシファー襲名
の日やのにどこ行くねん」

久保もやってきていた。
2人の連中がついてきてた

久保「総長なる前にな・・
やらなあかん事あんねん」

??「なにがあんねんや?」

久保「俺が・・・最強やと
思ってる奴とのタイマン」

??「誰や?そいつ」

久保「モスラ・・・去年に
俺らルシファー相手に暴れ
てたやつの1人や・・・」

??「モスラ?あいつかぁ」

??「勝てるんか?」

久保「わからん・・・でも
あいつは無視できんねん。

俺ら7代目ルシファーと
あいつは同じ世代やぞ?」

勝てる勝てないじゃない。

総長になるのなら避けては
通れないと久保は感じてた

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