第269話 守の怒声

2014年12月29日

第10部-魂輝入学-

t f B! P L
清人「なんか騒がしいな。
ちょっと下に降りるかな」

男「ワシも下に降りるわ」

騒がしさは上にも伝わる。
清人さんも下に向かった。

??「お前ら・・・中学生か
ここがどこかわかっとんか
こんなに暴れやがって」

守「暴れたくて暴れてる
わけとちゃうわ。お前らが
弟を拉致るからやないけ」

??「拉致?お前兄か?」

守「そうや。お前らが拉致
った弟の兄ちゃんや」

??「はははっ。バカいうな
あの子に兄ちゃんなんて
おらへんやろーが。こっち
は探偵使って調べてるわ」

守「・・・なんやと?」

司「何言ってるの?」

言ってることがわからない
ヤクザは勘違いをしていた

ここに守君がいるのに。

金田「どうしたんや?
騒がしいみたいやなぁ」

??「兄貴。すんません・・
こいつらが裏口から勝手に
乗り込んだみたいで・・」

金田「あん?お前らか」

僕と守君を睨みつけていた

守「てめぇか・・・魂輝を
さらった親玉は・・・」

守君も怒りが達していた。

金田が恐怖を与えようと
したのは逆効果だった。

金田「魂輝?そうか・・・
お前が・・・なるほどな」

守「何がなるほどやねん。
魂輝はどこおんねんや!!」

守君が大声で叫んだ。
その怒声でたちすくんだ。

トン・・トン・・トン・・
上から人も降りてくる。

その人物は・・・

清人「守・・?司もか?」

守「ダディ。なんでやねん
なんでここにおんねんや」

黒いコートをまとった清人
さんがゆっくり降りてきた

その後ろにおじいさんも。

清人「魂輝を助けにきた。
それだけやねんけどな」

司「魂輝君は・・・?
無事なんでしょうか?」

清人「あぁ。無事やで。
庭で遊んでるはずやわ」

金田「はい。バラをずっと
見ていますよ」

守「外か・・・どけっ」

守君は外へ向かった。
ヤクザは道を開けてくれた

僕も後ろを追いかけた。

男「あれが・・・守君か」

清人「あぁ。うちの長男や
全く・・・俺に任せろって
言ってたのに。司まで」

男「・・・そっくりやな。
2人共行動パターンが」

清人「あぁ。そっくりや」

親子で語りあっていた。

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