戻ってきた後に最後に
少しだけ話をして別れた
もう四天王は新しい道だ
僕らとステージが違った
守「司。帰るぞ」
守「うん・・・」
彼らがいなくなると・・
少し寂しい感じがした。
僕達は残り1ヶ月の学校
生活を過ごしていた。
穏やかな日々が過ぎた。
実際は3年が卒業しても
何も変わらなかった。
前の生活に戻っただけだ
そして終業式を迎えた。
春休みに入ってもずっと
守君と魂輝君達に色々と
武術の基礎を教えてもらう
応用が色々したかったけど
基礎が完全にできていない
ので基礎だけをやっていた
基礎と套路だけしかしない
套路は伝統太極拳の5つ
ばかりをやっていた。
春休みも終わりに近づいて
僕の誕生日を迎えた。
父さんと母さんからは
僕が前から欲しかった
太極拳の道着一式をもらう
そしてオマケがついていた
司「これは・・・なに?」
父さんと母さんがくれたの
は「本」だった。
司「三十六計?戦略?
それに料理の本?」
父さんがくれたのは戦術本
手書きでまとめていた本。
母さんがくれたのは料理本
料理のレシピ集だった。
2つとも少し古かった。
中古の本のようだった。
そして明日から始業式だ。
明日からは2年生になる。
本を読むのは明日から。
僕は学校の準備をした。
そしてその夜夢を見た。
毎年見るあの夢だ・・・
序章へ
そして・・続きを見てた。
もっと深く夢を見ていた。
夢の続き
司「うう・・・うーん」
母「司ぁ。朝やで~。
早く降りてきーやぁ~」
下から母さんが叫ぶ。
いつもの僕の起こし方だ。
司「はーい。わかったぁ。
すぐに降りるよぉ~」
体を伸ばして眠気を覚ます
司「んー。ふぅ・・・
またあの夢やったんか」
今年もまたあの夢を見た。
あの夢を見ると涙が出てた
司「よしっ。起きよっと」
顔を叩いて気合を入れた。
今日から僕は2年生になる
学年がひとつあがることに
上級生と下級生の間の学年
になり変な感覚だった。
第9部-受験戦争- 完