第42話 理子は彼女

2014年7月9日

第2部-入部届け

t f B! P L
少ししてから由紀さんも
リビングに戻ってきた。

由紀さんも黒い服だった。

由紀「ごめんね。なんか。
ちょっと色々思い出して」

魂輝「マミィ・・・。」

守「・・・。」

守君はただ黙って周りを
見渡して3人を見ていた。

空気がとても重たかった。
その時父さんが僕に気づく

父「司。その顔どした?」

司「えっ・・・いやその」

母「喧嘩したんやってさ」

父「はぁ?喧嘩をした?」

父さんが驚いた顔をして
僕の方をじっと見ていた。

父「で、司は勝ったん?」

父さんも同じ事を聞く。

司「うん・・・なんとか」

守「3年生に勝ってたよ」

父「3年に?すごいやん」

清人「へー。さすがやなぁ
で守は見ていただけか?」

守「おう見ていただけや」

魂輝「絶対ウソですよ」

司「違うよ。守君は10人
ぐらいの不良達をどんどん
倒していってたよ。」

魂輝「やっぱりです。」

父「へー。守君強いんやね
さすがやなぁー。」

守「たまたまですよ。」

暗かった空気が変わった。

その時・・・ピンポーン。
玄関のチャイムが鳴った。

母「はーい。どちらさん」

母さんが玄関へ向かう。

母「司ぁ。理子ちゃん。
上がってもらうー?」

司「あぁ。うん。
上がってもらって。」

魂輝「りこ・・・?」

守「司の彼女やってよ」

魂輝「オー。すごいです」

司「違うよ。違うからさ」

京美「やっぱり彼女やー」

周りは彼女と騒ぎ立てる。
理子がリビングに来た。

理子「こんにちわぁー」

全員「こんにちわぁー」

魂輝「オー。りこですね。
すごくかわいいですね。」

理子「えっと。ありがと」

司「守君の弟で魂輝君。
僕たちの1つ年下かな」

魂輝「沢田 魂輝です。
守と司をよろしくです。」

守「なんやねん。それ」

魂輝君は親みたいな挨拶
を理子にしていた。

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