第138話 おもてなし

2014年8月21日

第5部-家族旅行-

t f B! P L
用意をしてくれた母さん達
楽しい時間を作ってくれた
父さん達にゆっくりさせる

それが守君の案だった。

焼く係を僕と守君が担当。
運ぶ係を魂輝君が担当する
お酒を注ぐのが京美の担当

僕達ができるおもてなし。
今回の旅行の感謝の気持ち

言葉だけではなくて行動。
行動でもしっかりと伝えた

守「おい司。こげてるよ」

司「うわぁ。ほんまや。
守君のもこげてるってぇ」

魂輝「何やってるですか」

守「おう。これタマの分」

魂輝「なんですか?これ?
焦げすきてますやんかぁ」

ギャーギャー言って作る。
焼くほうは焼くほうで適当
に楽しんでいた。

父「なんか思い出すよなぁ
子供達を見てたらさぁ・・

ほら。中2の時に出店でさ
たこ焼き売ってたやんか」

京美「そんな事してたの?
めっちゃ楽しそう~」

京子「あった。あった。
ウチと由紀ずっと呼び込み
やらされてたもんなぁ」

由紀「そうそう。そやった
でもめっちゃ面白かった」

清人「俺たこ切ってたわ」

父「俺は確か粉混ぜてた。
美樹ちゃんが会計してた」

京美「美樹ちゃんって?
美樹姉さんのこと?」

母「そうそう。美樹姉さん
正月にお年玉くれるやん」

清人「つーか・・あいつら
なんか感覚似てきたなぁ」

父「・・・そうやなぁ。
だんだん似てきた感じや。

こうやってみると色々とな
思い出してしまうわなぁ」

京子「うん。そうやねぇ」

由紀「ほんと。重なるわ」

京美「??なにがぁ??」

親達は何か浸っていた。
幸せそうになっていた。

京子「そろそろ変わるかな
おーい。司達交代しよか」

司「え~。いーよいーよ。
ゆっくりしててやぁ~」

京子「食べてないやんか。
あんたらも料理食べーな」

守「いいよ。甘えようぜ。
俺も少しゆっくりしたい」

司「じゃあ母さん代わって
少しの間でええからさぁ」

少しの間代わってもらって
父さん達と楽しく話をした

お腹も一杯になって一息
ついて全員で話をしていた

家族団欒の時間だった。
少し落ち着いた頃ぐらいに
守君が僕に合図をした。

それは歌の披露の話だ。
今からすると言う事だった

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