用意をしてくれた母さん達
楽しい時間を作ってくれた
父さん達にゆっくりさせる
それが守君の案だった。
焼く係を僕と守君が担当。
運ぶ係を魂輝君が担当する
お酒を注ぐのが京美の担当
僕達ができるおもてなし。
今回の旅行の感謝の気持ち
言葉だけではなくて行動。
行動でもしっかりと伝えた
守「おい司。こげてるよ」
司「うわぁ。ほんまや。
守君のもこげてるってぇ」
魂輝「何やってるですか」
守「おう。これタマの分」
魂輝「なんですか?これ?
焦げすきてますやんかぁ」
ギャーギャー言って作る。
焼くほうは焼くほうで適当
に楽しんでいた。
父「なんか思い出すよなぁ
子供達を見てたらさぁ・・
ほら。中2の時に出店でさ
たこ焼き売ってたやんか」
京美「そんな事してたの?
めっちゃ楽しそう~」
京子「あった。あった。
ウチと由紀ずっと呼び込み
やらされてたもんなぁ」
由紀「そうそう。そやった
でもめっちゃ面白かった」
清人「俺たこ切ってたわ」
父「俺は確か粉混ぜてた。
美樹ちゃんが会計してた」
京美「美樹ちゃんって?
美樹姉さんのこと?」
母「そうそう。美樹姉さん
正月にお年玉くれるやん」
清人「つーか・・あいつら
なんか感覚似てきたなぁ」
父「・・・そうやなぁ。
だんだん似てきた感じや。
こうやってみると色々とな
思い出してしまうわなぁ」
京子「うん。そうやねぇ」
由紀「ほんと。重なるわ」
京美「??なにがぁ??」
親達は何か浸っていた。
幸せそうになっていた。
京子「そろそろ変わるかな
おーい。司達交代しよか」
司「え~。いーよいーよ。
ゆっくりしててやぁ~」
京子「食べてないやんか。
あんたらも料理食べーな」
守「いいよ。甘えようぜ。
俺も少しゆっくりしたい」
司「じゃあ母さん代わって
少しの間でええからさぁ」
少しの間代わってもらって
父さん達と楽しく話をした
お腹も一杯になって一息
ついて全員で話をしていた
家族団欒の時間だった。
少し落ち着いた頃ぐらいに
守君が僕に合図をした。
それは歌の披露の話だ。
今からすると言う事だった