サーブは守君からだった。
守「確かこうやってたな」
ボールを高く上げ前のめり
に倒れながらボールを打つ
京美「・・・えっ?なに」
京美は一歩も動けなかった
僕はポカーンとしていた。
守「あれ?おかしかった?
あんな感じやなかった?」
司「今のってサーブやん。
なんでサーブできるん?」
守「司の真似しただけや。
見て覚えたつもりやけど」
司「見て覚えるって・・・
見るだけじゃ無理やろ~」
守「完璧には無理やけどな
大体ぐらいならなんとか」
魂輝「司。守は超一流です
一流は見て覚えるんです」
司「いや・・・でもさぁ。
へっ?超一流ってのは?」
魂輝「超一流は見て覚えて
体験してからオリジナルを
加えて改良するんですよ」
司「えっ?て事は・・・」
守君はボールを高く上げた
前のめりに倒れてから右足
を前に出して回転をつけた
ボールのキレが上がった。
でもボールは外に出てた。
次の打ち直しではさらに
改良を加えて球を打った。
腕を曲げて肩から上げて
肘を伸ばして腕を振り上げ
ボールに当たる瞬間に手首
曲げてスナップを効かせた
京美は一歩も動けない。
守「こんな感じかなぁ」
京美「そんなん返せない。
無理やって。無理無理」
京美が突然試合放棄した。
その気持ちはわかった。
その球は・・僕の本気より
速くてキレがあったから。
テニスのフォームから武術
の動きをプラスしてたから
誰も真似ができなかった。
魂輝「そうするですかぁ。
もしかしたら脱力状態でも
効果がありそうですよね」
同じ武術者の魂輝君だけが
唯一わかる人間だった。
守「そっかぁ。じゃあ俺は
大人と相手してもらうか。
ごめんね。京美ちゃん」
守君は大人の方へ行った。
大人の方で遊んでいた。
魂輝「じゃあ京美。僕と
一緒にテニスで遊ぶです」
京美「うん。楽しくやろ」
2人で楽しくやっていた。
そして2時間が経ってお昼
になってログハウスに戻る
いい運動をして汗を書いた
のでみんなで温泉に行った
疲れもとれてリフレッシュ
温泉から出てご飯を食べる
守君はもう眠そうだった。
先にログハウスへ戻って
寝ると言って一人で帰った