守「よく来るよなぁ。司」
司「うん。・・暇やから」
守「朝ご飯は食べたんか?
食べてないならあるけど」
司「あっ。食べてきたよ」
守「そうか。外出るかな」
魂輝「待って。僕もです」
3人で外へ出て歩いてた。
僕達が向かっていく先は
テニスコートの方だった。
守「あん?なんや?あれ」
司「大学生の人達かな?」
テニスコートにつくと同じ
ジャージを着た男女が多い
大学のサークルっぽかった
魂輝「これ?僕達テニスが
できるんですかね?」
守「う~ん。どうなんやろ
貸切にされてるかもなぁ」
司「あっちにコートの受付
があるから聞きにいこう」
受付の方へ聞きに行ったが
朝も早くて閉まっていた。
開くのは9時からだった。
守「これは諦めるかなぁ」
魂輝「しょうがないです」
司「えっ?諦めるの?
楽しみにしてたやんか」
少しショックだった。
こんなに簡単に諦めるのが
守「遊びでやろうとしてる
俺達が真剣にやってる人達
の邪魔してまで遊べんわ」
魂輝「同感です。」
司「あっ・・そうなんや。
そっかぁ・・・そやね」
初めて僕と会った時・・・
僕が太極拳を趣味と言った
事も笑わなかったし逆に
認めてくれていた。
真剣に何かをやる人の邪魔
をする事は避けていた。
一度ログハウスに戻った。
戻った時には全員起きてた
全員で集まって話をした。
テニスコートが空いてない
事を話して諦めた事を話す
そうすると意外な答えが。
父「10時からテニスやるよ
確か2面は借りれるから」
司「でも無理じゃない?
予約とかはしてるん?」
父「そんなんしてへんけど
フリーパスがあるからな」
京子「そういえばあったね
じゃあ用意していこうか」
由紀「テニス久しぶりやわ
もう10年以上してへんわ」
京子「高校の授業以来やろ
それからしてへんやんか」
由紀「え~っと。14年か。
あの頃は若かったなぁ」
守「気持ち悪い事言うなよ
もうええ年やねんからぁ」
由紀さんが胸グラを掴んだ
由紀「なんやと?コラぁ」
守「すみませんでした。
調子にのってまいました」
それを見て全員が笑った。
楽しい雰囲気を作ってた。