第79話 説得と断り

2014年7月11日

第3部-四天王戦-

t f B! P L
山下「それは悪かったわ。
あいつらはあかんねんや」

守「あかんやつと一緒に
おるのがもう嫌やねんや」

山下「まぁそう言うなや」

山下は説得を続けていた。

その頃・・・僕たちは・・

司「えっ。僕がですか?」

白坂「あぁ。俺の派閥に
入ってくれへん?幹部で」

白坂の派閥に誘われてた。
それは学校内で大きい顔を
して威張れるという事だ。

司「何で僕なんですか?」

白坂「谷川を倒したから。
谷川倒したら他のやつらに
狙われてしまうねんって。
どっかの派閥に入らないと
狙われると思ったから俺の
派閥に誘ってるんやけど」

司「あっ・・確かに・・」

宇山にも狙われていた。
守君が倒したけど・・・

白坂「悪い話やないと思う
ねんけどどうかな?」

司「うーん・・・」

僕はずっと悩んでいた。
その頃守君は・・・

守「恐怖で人を抑えこむ
のがあかんねんやんか」

山下「でもなぁ。それが
一番早いねんやんかぁ」

守「恐怖と力が早いし楽や
でもそれは弱い者いじめて
楽しんでいるだけやんけ」

山下「そんなんしてへん」

守「お前の下はしてるやろ
それが下につくって事や。
じゃあ俺はそろそろ帰るわ
ごちそーさんでした」

山下「ちょっと待てや。」

守「やだ。待たないよ」

守君は帰っていった。

山下「あいつはすげぇな」

山下は感動していた。

山下「5000円分もここで
食べていくなんて・・・」

違う意味でも感動してた。
度胸の大きさも違ってた。

そして・・・僕達は・・・

司「お断りします。
すみませんが・・・」

白坂「それはなんで?」

司「まず僕が入っても
幹部が納得しないでしょう
それに僕は一般生徒です。
学校での力はいりません」

白坂「そういう欲はない?
学校仕切ったりするのは」

司「はい。僕はないです。
普通に過ごせればいいし」

白坂「沢田ってのもか?
そう思ってるんかな?」

司「守君はわかりません。
何を考えてるかがさっぱり
想像ができないんです。」

白坂「他の派閥に入るわけ
でもないんやな?」

司「はい。入りません」

白坂「そうか。わかった」

司「それでは失礼します」

僕と理子は先に失礼した。

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